広末涼子、関係者が驚いた40代からの「変化」 『らんまん』でも真価を発揮して…

朝ドラ『らんまん』でお茶の間の涙を誘った広末涼子。40代になって、彼女を再評価する声が増えていて…。

2023/04/11 17:05

広末涼子

3日から、NHK連続テレビ小説『らんまん』が放送されている。先週は、主人公の母親役を演じる広末涼子にスポットが当たるストーリーも多く、注目が集まった。

かねてから女優として活躍してきた広末だが、40代になって再評価されていて…。

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■初週で亡くなった母親役

『らんまん』は、日本の植物分類学の礎を築いた植物学者・牧野富太郎博士の人生をモデルにしたフィクション。主人公の槙野万太郎役を神木隆之介が、ヒロインの西村寿恵子(すえこ)役を浜辺美波が演じる。

広末は、神木演じる主人公の母親である槙野ヒサ役で出演。身体が弱く寝込みがちな役だったが、7日の放送回で天国に旅立ち、お茶の間の涙を誘った。わずか4日間の出演ではあったものの、ネット上では広末の演技を絶賛する声があがっている。


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■出産直後は苦労も…

広末は10代で芸能界入りし、多くのドラマや映画に出演し、女優として絶大な功績を残してきた。プライベートでは、3人の子供を持ち、一見順風満帆なキャリアを歩んできたように思える。

あるテレビ局関係者は20代の頃は苦労することも多かったと話す。

「広末さんは2003年に結婚し、翌年長男を出産しましたが、仕事と子育ての両立に苦労したようです。出産当時、彼女はまだ20代前半でしたが、一人目のお子さんが生まれた1年後くらいに仕事に復帰しました。今は、子育てしながら女優業をやる人も多いですが、当時はまだ『子供を生んだら仕事は休むもの』という考えの人も多かったんです。そのため、一部広末さんに否定的な意見もあったといいます」(テレビ局関係者)。

20代で仕事と初めての子育てを両立するのは、簡単ではなかったことだろう。


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■40代で起きた「変化」

その後、11年に次男、15年に長女を出産した広末。精力的に仕事に取り組んでいるが、40代でちょっとした変化があったようで…。

「40歳になって、テレビや雑誌で自らの子育てについて語ることが増えた印象です。それまでは、あまり私生活について語りませんでしたが、子供がある程度大きくなって余裕ができたのか、家での話をすることも多くなりました」(前出・テレビ局関係者)。

いい意味で家庭的イメージが付いたということだ。


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■「仕事のオファーが増える」

前出のテレビ局関係者は、今後の広末のさらなる活躍に期待をよせる。

「今回の朝ドラのように、主人公の母親役で起用されることも増えるでしょう。また、仕事しながら、母親として料理や家事に精力的に取り組むママとしての広末さんに憧れる女性も多いです。家族向けの番組や子育て雑誌のオファーも殺到すると思いますよ」(前出・テレビ局関係者)。

これからも、広末は女優として、母親として輝き続けるに違いない。

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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

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