新作『たまごっち』に期待の声が集まる中… 歴代作品ファンらが“驚いたこと” 「結構高いんやな」

『たまごっち』の新作『Tamagotchi Uni』が発表。歴代作品ファンらが驚いたこととは…。

2023/06/08 04:30

たまごっち

7日、バンダイは『たまごっち』の新作『Tamagotchi Uni』を2023年7月15日に全世界で同時発売することを発表。ファンから驚きの声が上がった理由とは…。



 

■たまごっちとは…

『たまごっち』とは、1996年にバンダイから発売されたキーチェーンタイプの電子ゲームのこと。画面の中に登場する「たまごっち」と呼ばれる生物にえさ(ご飯)を与えたり、糞の掃除をしたり「たまごっち」と遊んだりしながら育てていくシステムだ。

一時、社会現象となるレベルで流行した商品であり、時代とともに機能も進化してカラー化したり、赤外線通信ができるようになったりしている。


関連記事:ベッキー、日曜ドラマ絶賛「おもしろすぎる」 脚本のバカリズムも反応

 

■『Tamagotchi Uni』が発売

たまごっち

そんな『たまごっち』の新作である『Tamagotchi Uni』を2023年7月15日が全世界で同時発売されることが発表され、大きな話題に。ツイッタートレンド入りを果たしていた。

そんな『Tamagotchi Uni』では、シリーズ初となるWi-Fiを搭載。これまでのように育てかたによって、性格や好きな食べ物などが違う自分だけのたまごっちを育てられるほか、アクセサリーを組み合わせることで、好きなコーディネートを楽しむことが可能だ。

『Tamagotchi Uni』同士で直接通信することで、たまごっちを遊ばせたり、アイテムの交換もできる上、Wi-Fiを使用すれば世界中のユーザーが育てたたまごっちと出会える“Tamaverse(たまバース)”にお出かけできるのが本作の大きな特徴。世界中のたまごっちと競ったり、協力したりするイベントを世界同時に開催でき、明らかに時代の進化を感じる商品と言えるだろう。


関連記事:安藤サクラ、『ブラッシュアップライフ』撮影裏で大爆笑 「メイク直し必須」

 

■販売価格に「もっと安かった気がする」

そんな『Tamagotchi Uni』の販売価格は8,250円。これを受け、ツイッター上では「え、たまごっちって結構高いんやな」「たまごっちってこんなに値段高かったっけ? もっと安かった気がする」といったファンからの驚きの声が多数寄せられていた。

というのも、『たまごっち』発売当初は1,980円とかなりお買い得な価格設定になっていた。また、その後に発売された赤外線通信機能が搭載された『たまごっち』は2,940円程度、その後のカラー化された『たまごっち』が5,000円代と徐々に値上げされているものの、『Tamagotchi Uni』ほどの価格にはなっておらず、過去に『たまごっち』をプレイしたことがあるユーザーらからすると少し値段がお高めに感じるのかもしれない。


関連記事:ロックマンエグゼ、“現代人だからこそ引っかかる罠”が話題に 「絶望した…」

 

■期待するファンも

『Tamagotchi Uni』は、Amazon Web Services(AWS)が提供するIoTデバイス向けのクラウドサービスが採用されているなど、かなり革新的かつ挑戦的な機能が搭載されているため、この価格と考えるのが妥当だろう。

時代の進化を感じさせられる新たな『たまごっち』に対して「たまごっちuni楽しみだぁ」「たまごっちのメタバースって楽しみすぎる」など、期待を寄せるファンも多いようだ。

・合わせて読みたい→ロックマンエグゼ、“現代人だからこそ引っかかる罠”が話題に 「絶望した…」

(文/Sirabee 編集部・北田力也

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

ゲーム話題たまごっちTamagotchi Uni
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング