ニューヨーク嶋佐和也&屋敷裕政、“よく見るYouTube企画”に物申す 「最初にやったんはオレら」
いまやお馴染みのフォーマットとなったYouTubeの「人物相関図」。ニューヨーク・嶋佐和也と屋敷裕政の主張は…。
お笑いコンビ「ニューヨーク」の嶋佐和也と屋敷裕政が9日、コンビのYouTubeチャンネル『ニューヨーク Official Channel』を更新。昨今のYouTubeではお馴染みとなっている“あの企画”に物申した。
■スタッフの一言で始め…
「(チャンネルを)もう4年、5年くらいやってるんですけど…」となにやら意味ありげに語り出す屋敷。いわく「いろんなもの(企画)生み出してるんですよ、じつは」とのことで、その最たるものは「人物相関図」。
ある人物を起点に、交友関係などをホワイトボードにまとめるというお馴染みの企画だが、「4年前に奥田さん(スタッフ)がやってみようかって」始まり、以来「エラい流行ってて」「(芸人に限らず)アイドルとかもメッチャやってくれてる」のだそう。
「パクリ」と指摘する気はなく、ただただ「最初にやったんはオレらやねん」と知ってもらいたいようだ。
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■「芸人 相関図」で確認
今回の動画では、自分たち以降にどのチャンネルが「人物相関図」企画をアップしているか、またその再生数はいかなるものかを確認する内容だ。
「こんな情けない動画です」と語る屋敷だが、検索窓に「芸人 相関図」と入力すると、大量の該当動画が…。かまいたちや鬼越トマホーク、オリエンタルラジオ・中田敦彦、千原ジュニアとフットボールアワーらの『ざっくりYouTube』などのそれが確認され、そのほとんどがニューヨークのものより再生回数が上。
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■ファン「バズらないからこそ応援」
嶋佐も「みんな観るよな…」「どんだけ人気あんねん」「悔しいよ」などと、悲しげな表情を見せた今回の動画。
視聴者からも「わざわざ先駆者アピールしてるのニューヨークっぽい」「なかなかバズらないニューヨークチャンネル…」「バズらないからこそ応援できる」「それがニューヨークの良いところだよ」「面白さと世間の認知度が合ってないのが好き」と多くの反響が寄せられていた。