栗原心平氏の「エリンギステーキ 焦がしねぎソース」が歯ごたえも最高　この食べ方ぜひ試してほしい…

きのこの中でも歯ごたえがよくクセがないので、いろいろな料理に使えるエリンギ。単体のレシピはなかなかないが、料理家・栗原心平氏がYouTubeチャンネル『ごちそうさまチャンネル』で紹介する「エリンギステーキ 焦がしねぎソース」が気になったので、編集部でも作ってみた。

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■エリンギが主役

材料はこちら。エリンギをメインに使う。

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■焦がしねぎのソースが決め手

長ねぎは薄切りにしてフライパンへ。油を入れたら中火で熱して長ねぎを焦がしていく。ねぎがパチパチいってきたら弱火にして、じっくり火を通そう。

にんにくはみじん切り、エリンギは縦半分に切る。今回は大きい1本があったので、それは縦3つにカットした。

このくらい長ねぎに色が付いたら一度火を止め、油を残してねぎだけを取り出す。

フライパンをそのまま再び火にかけて、エリンギの断面を下にして焼いていこう。エリンギの大きさが違い過ぎるときは、大きいほうを15〜20秒ほど早く入れて焼くといいだろう。蓋をして2分蒸し焼きにする。2分経ったら裏側も焼いていく。

エリンギの両面がこんがりしたら、にんにくと焦がしねぎを戻し、しょうゆ、みりん、酢を合わせたタレを回しかける。手早く全体を混ぜたら完成だ。

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■ジューシーでコリコリのステーキ

柔らかくてジューシー、しかしエリンギらしい歯ごたえがしっかり残っている。ねぎの香りが移った油とにんにくの風味、しょうゆベースのステーキソースが絡んで最高に美味しい。

「水分をいかに逃さずに調理するかでエリンギは劇的に変わる」と栗原氏。確かに、蒸し焼きにしているので水分がしっかり含まれていて弾力が残っている。

エリンギの美味しさが引き立つこの食べ方。ぜひ一度試してみてほしい。

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■執筆者プロフィール

池田かおるこ：グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。

日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。

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（取材・文／Sirabee 編集部・池田かおるこ）