次の都知事は誰に?立候補したマック赤坂氏の印象を聞いてみた
舛添要一都知事の辞職に伴い、次の都知事が誰になるのか世間が注目している。民進党の蓮舫代表代行や桜井俊総務事務次官、元・日弁連会長の宇都宮健児弁護士、前・大阪市長の橋下徹弁護士などの名前が挙がる。
そんな中、舛添知事が議会で退任あいさつをした際も傍聴席から不規則発言をして話題を呼んだのが、マック赤坂氏だ。
■今回もマック赤坂氏が立候補?
16日には、マック氏が地元の赤坂で政治活動を行なっているところを編集部が直撃取材。選挙への意気込みについて…
「イメージはトランプかな。今回は出るつもりなかったんだけど、トランプが69歳で頑張ってるし、しかも1年前は私より泡沫候補だったでしょ? 彼がそこまでできるんだから自分もできるだろうと。日本で泡沫旋風を吹き荒らしてやろうかなということです」
「いろんな立候補者の名前があがっているけど、マック赤坂が最高です。自分で言うんだから間違いないです」
そう語ってくれたマック氏。この日はランチタイムという時間帯でもあり、足を止める人は少なかったのだが、編集部では実際に彼を目撃したことがある人に、マック氏の印象を聞いてみることに。
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■舛添都知事とは真逆のタイプ
「休日の昼下がりに銀座で見かけたことがあります。すごく派手な格好をして演説をしていたました。正直、誰だかわからなかったのでググってみました。
Wikipediaを読んでいると、急に『今日は止めた!』と演説を途中でストップして帰ってしまいました。演説を途中で中断される方を初めてみたのでビックリしましたね。 誰も足を止めている人がいなかったからかもしれませんが…。
ある意味正直な人なので、舛添さんとは真逆のタイプだなと思いました」(30代女性)
マック氏は良くも悪くも感情に素直な印象。また、こんな声も。
「演説はハチャメチャなイメージでしたけど、彼はたしかすごくまともな人だったと思います。実業家だし、考え方は『なるほど』と思うこともありますよ。
選挙戦が自身にとって最高のプロモーションになるのを知っている気がしますね。『普通に出ても仕方ない』と、戦略的に考えているように見えます」(30代男性)
都知事選は7月14日告示31日投票の見通しとなっている。果たして次の都知事は誰に決まるのだろうか。
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