街中にある鏡に自分が映ると見る?ナルシストかと思いきや…
朝起きて身だしなみを整えたり、化粧やヘアセットなどをするために必要な鏡。街中でふと鏡やガラスに自分が映ったときでも、つい見てしまう人はどれくらいいるのだろうか。
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■若い世代は自分チェックする必要なし?
しらべぇでは、全国20代〜60代の男女1,365名に「鏡やガラスに自分が映るとつい見てしまう」人の割合を調査した。すると、全体では30.8%の人が該当。
性年代別で見てみると、どの年代においても女性が多い結果となった。
昨今では男性でも美意識が高い人が増えているように思うが、やはり女性のほうがまだまだ身だしなみへのチェックが厳しいことがわかる。
他人から自分がどのように見られているかを気にする人が、女性に多いのかもしれない。
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■街中で自分の姿をつい見てしまう人の実態
Twitterを覗いてみると、こんな声が。
やっぱり俺はナルシストなんだなぁって思う。電車の窓ガラスに映る自分見ると、いっつもポーズ決めてる。
— 大石えーす (@ACE753) 2016年6月27日
電車のガラスを鏡代わりに使って 二重の練習してる一重ナルシスト系高校生
決まった瞬間 左右見るな〜〜ってガン見してたら目が合った (笑)— Reopiiino (@Reomg28) 2016年6月9日
電車でやばい人なのかナルシストなのかわからないけど窓ガラスに映る自分に酔いしれてる人を窓越しに見るという暇潰し
— 愁? (@JJ_3om1) 2015年1月18日
自分の姿を気にしすぎる行動を、他人は好奇な目で見てしまうこともあるようだ。
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■頭髪に自信のない人ほど鏡をチェック!
また特徴別で見てみると、「頭髪が薄い自覚がある」という人は約4割もの人が、鏡やガラスに自分が映ると見てしまうと回答。
全体の平均30.8%と比べても、7ポイントも高い結果になった。自分の姿をよくチェックしてしまうのはナルシストだけではなく、何かコンプレックスを抱えている人にもいるようだ。
街中の鏡やガラスに映る姿を見てしまう人には、「自分が見たくて見ている人」と「見たくないけど自信がないから見ている人」の2種類に分かれるようだ。
だからこそ、街中でそのような人を見かけたとしても、一瞬でナルシストだと決めつけないであげてほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・山吹彩野)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)