2016年しらべぇ重大ニュース!世間を騒がせた「ゲス不倫」を振り返り
2017年まであとわずか。「今年印象に残った出来事はなにか」と聞かれたら、芸能界で起こった数々の不倫を挙げる人は少なくないだろう。
そこでしらべぇ編集部では、今年ワイドショーを騒がせたゲス不倫をおさらい。当事者たちの現状もあわせてご紹介しよう。
■2016年ゲス不倫の発端! ベッキー&ゲス川谷
今年最初に世間を驚かせたニュースは、やはりゲスの極み乙女・川谷絵音(28)とベッキー(32)の不倫だろう。
彼らのLINEの中で交わされた、離婚届を意味する「卒論」や、今年の新語・流行語大賞にノミネートされた「センテンススプリング」は話題になった。
報道後、芸能活動を休止していたベッキーは5月に『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)で復帰。背中ヌードの新聞広告など、少しずつ活動を再開している。
川谷は報道後も活動を続けていたが、9月にタレント・ほのかりん(20)との交際が発覚。当時未成年だった彼女の飲酒に同席したとして、今月いっぱいでの活動休止を発表した。
なお、ほのかは今月16日に所属事務所から解雇されており、川谷の付き合った相手が次々と不幸になるようすを「ゲスノート」と揶揄する声もあがった。
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■未成年飲酒騒動の川谷絵音 ゲスの極みも進退極まる「活動休止」発表
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■妊娠中の妻をよそにグラドルを家に連れ込んだ宮崎元議員
ベッキー&川谷の不倫からおよそ一ヶ月後、今度は政界からゲス不倫のニュースが舞い込んだ。
男性国会議員初の育休取得を宣言し、「イクメン議員」で知られていた宮崎謙介元議員が妻の出産入院中に、グラビアアイドルの女性を自宅の部屋に連れ込んだのだ。
その後、宮崎元議員は謝罪会見を開き、議員辞職。一時は妻である金子恵美議員との離婚の噂もささやかれたが、離婚はしないと後に発表した。
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■イクメン議員が不倫スキャンダル炎上! 裏の顔に引いた人は?
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■5人の女性と不倫した乙武洋匡氏
当時、夏の参院選出馬の噂もささやかれていた乙武洋匡氏が5人の女性と長期にわたる不倫関係にあったと発覚したのは今年の3月。
Twitter上での意味深な発言や、自身の著書のAmazonレビューが荒れる事態も起こるなど、世間をにぎわせ、最終的に15年連れ添った妻・仁美さんとの離婚を9月に発表。
11月には、およそ9ヶ月ぶりとなるテレビ復帰を『ワイドナショー』(フジテレビ系)で果たし、不倫の経緯と子供たちに会えない現在の心境を語った。
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■衝撃のW不倫! ファンキー加藤
6月には、元FUNKY MONKEY BABYSのファンキー加藤(38)がアンタッチャブル・柴田(41)の元妻とW不倫をしていたことが発覚。しかも当時、元妻は妊娠していた。
加藤はアーティスト生命に大きな打撃となる一方で、12月上旬のメディアの取材に対して柴田は「元妻と加藤の間にできた子供を慰謝料無しで自分が育てる」と宣言。
柴田の神対応に聖人のような扱いをネットで受けることとなった。
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■ファンキー加藤のW不倫に痛烈な指摘「下半身は感謝を忘れる」
さまざまな不倫報道が飛び交った2016年の芸能界だが、いずれのケースも泥沼化している。2017年は、明るいニュースでいっぱいの一年になることを祈ろう。
(文/しらべぇ編集部)