体育会系は賭けマージャン経験者が7割でロリコン? 意外な傾向も…
体育会系の人にまつわる意外なデータとは…
スポーツを軸にすると、世の中は大きく「体育会系と文化系」、2種類の人に分けられる。学校でサッカーや陸上など体育会系の部活に入っていた人と、そうでない(文化部に入っていたなど)人たちだ。
とくに大学で体育会に所属していた人は「就職で有利」という説も、古くからある。こうした体育会系の人には、どのような特徴があるのだろうか?
しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,400名を対象に調査を実施。3つのポイントを発見した。
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①体育会系では「賭けマージャン」が常識?
麻雀経験がある550名に絞って調べたところ、麻雀でお金を賭けたことがある人は、非・体育会系では4割弱なのに対して、体育会系では約7割。
賭けマージャンはもちろん違法行為だが、上下関係の強い体育会には、こうした悪しき伝統が残っている可能性が高い。
2015年、読売巨人軍に所属していた笠原将生・元投手らが野球賭博に関与していたとして、契約解除、その後、警視庁に逮捕されて有罪判決を受けたが、「スポーツマンとギャンブルの文化」はデータからも裏付けられた形だ。
なお、笠原元投手らは、賭けマージャンやバカラ賭博にも関与していたことが明らかとなっている。
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②恋愛でも二股をかける
同じかけるでも、こちらは違法ではなく道義的な問題。スポーツが得意な男女は魅力的に見えるせいか、恋愛で二股をかけたことがある経験者の割合が4割を超える。
体育会でない人とは20ポイント近い差が開いた。つきあう相手としては、ちょっと注意したほうがいいかもしれない。
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③男性はロリコン率が高い
年下や少女が好きな「ロリコン」というと、文化系のアニメオタクのようなイメージを持つ人が多いだろう。
しかし実際には、体育会経験者のほうが20ポイントもロリコン自覚者が多いという結果となった。
また、自覚するだけでなく、「周囲にロリコンだと思われている」男性の割合も、非・体育会の人と比べて40ポイント近く高い。
ストイックで練習熱心な努力家…といったイメージが強い体育会系の人たちだが、今回の調査からは意外な素顔が明らかとなった。
(文/しらべぇ編集部・盛山 盛夫)
対象:全国20代~60代の男女1,400名(有効回答数)