OL「ダラダラ長引く飲み会が辛い」 神アドバイスに共感殺到
社会人になれば、上司、同僚など仕事終わりに飲み会に参加することはあるはず。断りづらい、関係を良くしたいと思い参加し、ひどい場合は終電を逃す場合もあるだろう。そして、翌日の仕事にも響く……。
今、はてな匿名ダイアリーでの、ある女性の投稿が話題になっている。
■「早く寝たい…」 疲れかけたOLの悩み
その内容は仕事終わりの飲み会が辛いというものである。タイトルは「終電を逃して飲むことに苦痛しか感じない」。その一部を抜粋すると……
「早く寝たいんだ。遅くても1時には布団に入りたいし、お風呂やらお茶入れて一息やらの時間も削りたくないので、23時半には家に着きたい。
遅くまで飲んでいいことなんて1つもない。終電は混むし、終電を逃せばタクシー代は高い。睡眠時間を削れば翌朝の体調はよくないし、二度寝で休日を潰そうものなら生活リズムが乱れて翌々日まで響いたりする。肌荒れなんかは1週間ぐらい引きずったりする。
二次会三次会と目についたお店で美味しいものをつまみながら飲み歩いて、22時頃に爽やかに解散。『え〜もう帰っちゃうの〜?』みたいなめんどくさい発言は0。そんなのが最高だと思う。
でもなんか、友人にはそうじゃないタイプが多い。22時ぐらいに抜けようものなら、『なんで? 体調でも悪いの?』だの『まだいようよ〜』だの、なんというか本気で、『なんでこの時間に帰る必要があるのか本気で理解できていない』感がある。
友人のことは好きなので、完全なる好意で『まだいてよ』と言われるのを断るたびに嫌な気持ちになる。最近はもう、22時ぐらいに帰るねと言い出すのが億劫で飲み会に行きたくないぐらい」
彼女はお酒自体は好きなようで、飲む時間を考えれば問題ないそう。この文面からピークに疲れていたときではないだろうか。苦しさがひしひしと伝わってくる。
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■共感する人多数 一方、アドバイスも
同じような悩みをもっている人は結構いるようだ。とくに終電逃しが多い模様。
・新しい職場の飲み会(歓送迎会含む)が1次会で終わらずに2次会やらなんやら終電なくなってタクシーで帰るのが当たり前の風潮についていけない
・終電逃しのタクシー代もったいない
・深夜料金のタクシーはほんとにキツイ…
・明日の飲み会死ぬほど行きたくない。就業時間内に飲み会やってくれ〜〜
・次の日仕事は死ぬ
「自ら定時で帰れ」「断れ」「徐々にフェードアウトしろ」など、一方では厳しい意見が挙げられる中、もっとも反響が大きかった意見はこちら。
行きたくない飲み会は普通に拒否していいし、行きたくないものは行かないキャラを早い内に確立して誘われないようにするのも一手だし、そういうキャラを否定する古風な人材は粘着質なことが多いけど、打ち解け合う義理はやはり一切ないので、ほんと好きな人と好きな分だけ好きなもの飲むのが一番ですよ
— F (@No_001_Bxtxh) 2017年4月2日
「行きたくない飲み会に行かないキャラを浸透させる」というものである。たしかに、そのようなキャラなら無理に誘われることも少なくなるかもしれない。
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■女性のほうが終電を逃さない
以前、しらべぇでは、全国20代〜60代の男女1,357名に対し、「終電を逃したらどうするか」を聞いてみたところ、約6割の人が色んな方法で夜を明かしていたことがわかった。
女性のほうが終電を逃さず、逃した場合はタクシーで帰る人が多い。やはり、女性は自宅に帰りたいという傾向があるようだ。
飲み会は「付き合いとして行かなければならないもの」と思いがちな人も多いが、重荷になってしまっては本末転倒だ。自分自身と相談して付き合っていくのがいいだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ガガ)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:全国20代~60代の男女1357名(有効回答数)