ジャニオタはハート強し? 好きな人の「既読スルー」にもめげない傾向
多くのLINEユーザーが気にしてしまう、LINE「既読スルー」状態。めげない人の傾向が判明。
意中の人へLINEメッセージを送る場合、返信を期待してしまうのが人間の性というもの。
ところが既読の印がついても、相手が返信をくれないこともあるだろう。
そうした「既読スルー」状態で、続けて何回目までメッセージを送る勇気をLINEユーザーは持っているのだろうか?
■5回と回答する強者も
しらべぇ編集部では全国20〜60代までのLINEユーザー1,311名を対象に「気になる異性から『LINE既読スルー』されたら、続けて何回までメッセージを送るか?」調査を実施。
その結果、「0回(もう送らない)」という回答が70.8%と最も高かった。反応がない場合には、アプローチを抑える控えめな人が多いようだ。
だが3.4%と、ごく少数だが「3回」と回答した人もいた。なかには、 5回と回答する強者も…。
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■ジャニオタはハート強し?
特徴別にみると興味深い結果が。
ジャニオタだと自認している人は、はそうでない人に比べ約16ポイント「もう送らない」と回答した割合が少ない結果に。
そのぶん「3回送る」という強気な人が、約8ポイント多かった。
アイドルに熱心なれる人は、気になる異性へのアプローチも積極的になるのだろうか。
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■「既読スルー」でもめげずに送った結果…
編集部では、LINEを積極的に送り続けた結果「吉と出た人」と「そうではない人」に、それぞれ話を聞いた。
・「既読スルー」後、4回チャレンジした男性
「好きな女性に対して、食事のお誘いを2回しましたが返信はなし。今度は彼女が好きなスターバックスのクーポン券をLINEで送りました。
さらに返信がないため、今度は『これが最後の連絡にします…』と、気持ち悪がられても良いと思いながら、返信を懇願。その後『そんなに言うなら…』と彼女は返信をくれて食事にこぎつけました」(35歳・男性・公務員)
・「既読スルー」後、2回チャレンジした女性
「気になるスポーツ選手の男性に『誕生日おめでとう』LINEをしたところ、返信なし。
今度は彼の出場する試合を見に行き、写メ付きで『試合みてるよ〜』と連絡したところ、それでも返信なし。心が折れました…。もう、為す術がないです」(29歳・女性・会社員)
恋愛のアプローチ手段のひとつとして、LINEを活用することもあるだろう。 気になる相手へメッセージを送信するまえに、ひとつの参考にしてほしい。
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(文/しらべぇ編集部・瀬戸内レモン)
調査期間:2017年4月21日~2017年4月24日
対象:全国20代~60代のLINEユーザー男女1311名(有効回答数)