お笑いコンビ・中川家、少年期の問題行動を激白 「子供は暇があると危険」
『しくじり先生』で中川家が語った、少年時代の危険行動から得た教訓が話題
30日に放送された、テレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生』に人気お笑いコンビ・中川家が出演。
少年時代の「問題行動」によって大惨事に至ったエピソードを語った。
■暇すぎて危険な行為
兄・剛によれば、少年時代に「暇すぎた」ことが原因で起きたことだという。
「自転車に乗り、坂道をノーブレーキで下る度胸試し。つまらなくなると、礼二を後ろに乗せて落ちるなよ、落ちたら罰と言いながら走った。落ちないと面白くないので走りながら礼二を押す。そうしたら、礼二が転倒し血だらけになった。
こんな度胸試しをしていると、行動はエスカレートして左右の確認をせずに大通りに飛び出すようになった。結果、路線バスと衝突し地面とバスの間に挟まれた。当たる前に転んだからか助かった。恐怖で震えが止まらなかった。交通事故は本当に怖い」
その結果、自転車に乗ることは禁止に。他にも、マッチをイタズラして、中川家を炎上させてしまう事態も。
大人になった中川家は、自分と同じようなしくじりをして欲しくないと願いから「子供が起こす大惨事は小さな悪ふざけから始まる。
子供に暇な時間を与えず、熱中する事をひとつ見つけてあげよう」と教訓を語った。