亀田興毅が全盛期のファイトマネーを激白 「まさかの金額」に驚愕の声
『エゴサーチTV』に出演した亀田興毅。当時のファイトマネーを告白した。
22日に放送された『エゴサーチTV』(AbemaTV)で、元プロボクサー・亀田興毅(31)が出演。当時のファイトマネーについて明かし、話題になっている。
■1億円のファイトマネーも
番組では亀田の数々の噂について徹底追求。その中で、3階級王者として防衛戦に勝利していた2011年時点では、ファイトマネーは3,000万円、年収は9,000万円だったとの記事について触れた。
亀田は「2011年ではこんなもんやけど、その前はもっとありましたよ」と反論し、1試合で1億円のファイトマネーだったことを明かした。あくまでも1億円レベルの試合は数回程度だったというが、衝撃の告白にMCのキングコング・西野亮廣(37)は驚愕した。
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■ボクシングは夢がない?
「ちょっと待って。1試合したら1億円もらえてたんですか?」と西野が質問すると、亀田は「内藤戦は違いますよ、自分が挑戦者やったからね。チャンピオンに初めてなったときはそれくらいあったんちゃいますか。8,000万とか」と明かした。
「夢あるじゃないですか!」と驚きの西野だが、亀田は「(夢は)全然ないですよ」と不満の様子。「1年で例えば、2回試合があったとしても2億円じゃないですか。世界チャンピオンなのに。そう考えると少ないですよ」とボクシング業界の現状を嘆いた。
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■「夢をもてない人」は4割
若手ボクサーたちが夢をもてるように、ボクシング業界を底上げしたいと語った亀田。名の売れたボクサーでも稼いでいる金額は「せいぜい3,000万円くらい」と語り、ボクサーたちがもっとお金を稼ぐことができるようにしたいという。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,368名に「夢」について調査したところ、4割が「夢をもてなくなった」と回答した。
夢を諦めた人の中には、金銭的な事情から仕方なく断念したという人もいるだろう。
ボクシングで見事な功績を残した亀田だが、引退したあともボクシング界に貢献したいという気持ちは変わらないようだ。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
対象:全国20代~60代の男女1,368名(有効回答数)