『とくダネ』女性作家が渋谷ハロウィンを痛烈批判 「すごくいい喩え」「爽快」
若者が街で暴徒化する日本のハロウィン。作家・橋口いくよ氏の発言に称賛の声が集まっている
27日~28日にかけ、東京・渋谷ではハロウィンに興じる人々が一部で暴徒化する騒動が発生。
29日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、渋谷駅前で起こった様々な事件を報道し、コメンテーターらの発言が話題となっている。
■小倉智昭「本来は感謝祭」
番組では、渋谷駅周辺で今年も痴漢被害などが相次ぎ、暴徒化した若者がトラックを横転させるなど、一連の騒動で5名の逮捕者が出ていることを報じた。
小倉智昭キャスターは、無法地帯と化した渋谷の惨状に「ハロウィンて何なんですか、一体。40~50年前の日本だと騒乱罪だよ、本当に。逮捕者もっと出てもいいと思うけどね」と呆れ。
さらに、「本来(ハロウィン)は、感謝祭であるはずなんですよ。(中略)日本のハロウィンって完全に別物ですよね」ともコメント。特集の後半では「何かあると渋谷に若者が集まることが恒例になっている。どっかの山奥でやってくれないかな」と苦言を呈していた。
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■「勘違いしている人たち」と批判
また、コメンテーターとして出演している作家・橋口いくよ氏は、小倉キャスターからコメントを求められると…
「単純にパーティー慣れしていない人たちが、どうしていいか分からず、大変ダサいことになっている。『全くカッコイイことではない』ってことを早く誰かが教えてあげないと。
これが何かイケてるみたいに思ってると、とんでもない間違い。早く気付いてって思います。本当に『勘違いしている人たち』って感じ」
と、痛烈に批判。「自分たちの行いが間違っていることに、早く気がついてほしい」と強く訴えた。