『新語・流行語大賞』年間大賞は「そだねー」に決定 ネット上では「大迫は?」の声も
「2018ユーキャン新語・流行語大賞」が発表された。気になる年間大賞は…
3日、今年1年間で広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶ「2018ユーキャン新語・流行語大賞」の受賞語が発表された。今年ノミネートされたのは以下の30のワードだが、一体どれが選ばれたのか。
あおり運転/悪質タックル/eスポーツ/(大迫)半端ないって/おっさんずラブ/GAFA (ガーファ)/仮想通貨・ダークウェブ/金足農旋風/カメ止め/君たちはどう生きるか/筋肉は裏切らない/グレイヘア/計画運休/高プロ(高度プロフェッショナル制度)/ご飯論法/災害級の暑さ/時短ハラスメント(ジタハラ)/首相案件/翔タイム/スーパーボランティア/そだねー/ダサかっこいい・U.S.A/Tik Tok/なおみ節/奈良判定/ひょっこりはん/ブラックアウト/ボーっと生きてんじゃねえよ!/#MeToo/もぐもぐタイム
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■年間大賞は「そだねー」
幅広いジャンルの中、栄えある年間大賞に選ばれたのは、オリンピックのカーリングで選手の間で度々発言された「そだねー」。公式ページによると…
「このことばが日本にあたたかな風を吹き込んた。不寛容な時代といわれSNSでの反応を過剰に気にして疲弊する昨今、オリンピック平昌大会で銅メダルを獲得したトップアスリートから発せられるのんびりとしたやりとりはほっとするひと時をもたらしてくれた」
といった点が評価のポイントとなったようだ。
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■気になるトップ10は…
なお、惜しくも年間大賞は逃したものの、トップ10入りを果たしたのは…
「eスポーツ」「(大迫)半端ないって」「おっさんずラブ」「ご飯論法」「災害級の暑さ」「スーパーボランティア」「奈良判定」「ボーっと生きてんじゃねーよ!」「#MeToo」
オリンピックでの採用が検討されている「eスポーツ」を始め、「おっさんの純愛ドラマ」という攻めた内容によりSNSで一大ブーム巻き起こした「おっさんずラブ」、NHK番組「チコちゃんに叱られる!」の不思議な動きをする女の子が発する「ボーっと生きてんじゃねーよ!」など。
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■ネットの反応は…
なお、ネット上では「そだねー」の年間大賞受賞に祝福の声が挙がる一方で『FIFAワールドカップロシア大会』で、大迫勇也選手の決勝ゴールにより、ファンの間で大流行した「大迫半端ないって」のほうが印象に残っていると言う人も少なくない。
「大迫半端ないって…」
「そだねーが流行語大賞かー 。大迫半端ないってかと思った(笑)」
「流行語大賞の年間大賞絶対に大迫半端ないってやと思ったのに外れとって普通にびっくりした」
今後、年間大賞に「そだねー」が決定したこと以外にも、「どのような基準で選んだのか」といった点でも話題を集めそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・根室 ひねき 撮影/KEN)