小林麻耶さん、妹を亡くした後で「自分に許可したこと」 涙溢れる読者も
小林麻耶さんが、妹・麻央さんを亡くした後の自身の心の向き合い方について告白。ブログ読者から多くの反響が寄せられている
元フリーアナウンサーの小林麻耶さんが、ブログで妹・麻央さんを亡くした悲しみからまだ立ち直れていないことを告白。
深い悲しみの中で、麻耶さんが「自分に許可をした」と明かした内容に、ブログ読者から多くの反響が寄せられている。
■「乗り越えられることはないと思う」
麻耶さんは18日に「こえブログ」機能を使い、音声データを公開。
「結婚してすごく幸せな時間は増えましたし、笑うことも増えました」と幸せな結婚生活を送っていることを報告。しかし…
「だけど、妹を亡くした悲しみは全く消えていません。乗り越えられていません。前までは、『乗り越えよう』とか『いつまでも悲しんでちゃいけない』っていうふうに思ってたんですけど…。
もう、乗り越えられることはないと思うので。乗り越えなくていい、というふうに思うようにしました。自分に許可をしたんです」
と、無理に気持ちを整理しようとすることは、やめたことを明かした。
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■「涙が溢れました…」共感の声が相次ぐ
麻耶さんの言葉に、同じく家族や大切な人を亡くしたという人々から共感の声や、励ましのコメントが多く寄せられている。
「こえブログを聞いて泣きそうになりました。そうですよね。悲しみがなくなることはないですよね。乗り越えられなくて当然だと思います」
「私もここ1年で大切な人を亡くしました。愛犬も亡くなってしまい。思っている以上にダメージを受けたみたいで 時々ものすごく落ち込みます。今日の声を聞いて乗り越えなくてもよい。の言葉はすごく ストーンと落ちて、ありがとう。救われました」
麻耶さんの言葉に「救われた」という人からの書き込みも目立っている。
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■故人に守られていると感じたことがある人は…
しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,357名を対象に「亡くなった身内に守られていると感じたことがある」人の割合を調査したところ、全体で28.7%の人が該当。
性・年代別に見てみると50代・60代の女性が4割を超える高い割合に。
乗り越えられない深い悲しみに暮れてしまうのは、それほど自分にとって大切な人だったという証なのではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・あまぐりけいこ)
対象:全国20代~60代の男女1357名 (有効回答数)