元FCバルセロナ・サンペール、ヴィッセル神戸に移籍 日本での挑戦に意気込み見せる
7日、ヴィッセル神戸は、元FCバルセロナのMFセルジ・サンペールを獲得したことを発表した。
7日、ヴィッセル神戸は「新加入選手記者会見」を開催し、FCバルセロナに所属していたMFセルジ・サンペールを獲得したことを正式に発表した。
記者会見でサンペールは、アンドレス・イニエスタ選手との電話での会話やヴィッセル神戸での意気込みについて語った。
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■三木谷会長は活躍に期待
会見に先立ち、三木谷浩史会長は、「これから世界的プレイヤーとして飛躍していく選手をヴィッセル神戸に迎え入れることができたことを本当に嬉しく思っています」と挨拶。
「彼の才能あふれるプレイを生で見ることができる。日本のサッカー界に新たなページが開かれたと思っており、(活躍を)大変期待しております」と続け、サンペール選手の入団を歓迎した。
その後、三木谷会長のスペイン語の呼びかけと共にサンペールが登壇。2人は契約書にサインし力強く握手を交わすと、会場は熱気に包まれた。
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■日本での活躍を意気込む
サンペールは「こんにちは」と日本語であいさつし、まずはクラブ関係者への感謝を伝え、「皆様方の信頼のおかげをもちまして、アジアの中でも有数な素晴らしいチームでプレイできる運びとなりました。私にとって非常に重要な一日となりました」と笑顔を見せた。
ヴィッセル神戸のユニフォームを着用しプレイできることを「名誉なこと」と話すサンペール。
「ヴィッセル神戸は、世界的に有名な選手が活躍しているチームでもあり、日本選手では山内翔選手をはじめ素晴らしい才能を持った方々がプレイしている。私もその一員として、これから日本で活躍できることをとても楽しみにしています」と目を輝かせた。