「15年やる気なかった」平成ノブコブと徳井に千鳥・ノブが的確助言 「待ってる人がいる」
『メレンゲの気持ち』にゲスト出演した平成ノブシコブシに向け、千鳥・ノブがアドバイスを贈った…
平成ノブシコブシ・吉村崇と徳井健太が、27日放送『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)にゲスト出演。特に徳井が公私ともにお世話になっているという千鳥・ノブが2人について熱弁、的確な助言を連発した。
■ブレークのきっかけはマネージャーのミス
ノブコブがそれぞれの「キーマン」について触れていく。
吉村がブレークのきっかけを掴んだのは、裸で脇を鳴らす「脇鳴らし」だったのだが、これはマネージャーが合コンで軽く脇を鳴らしていた吉村を見て勝手にプロフィールに「脇で曲を奏でられる」と登録したミスから無理やり生まれた芸。
急にオーディションに呼ばれた吉村は死に物狂いで脇を鳴らし、それがたまたまウケたことで現在のブレークにつながったため、「マネージャー」が自身のキーマンだったと振り返る。
この脇鳴らしの「何が面白いのかわからなかった」徳井は、1年目に同期のピースと出会ってから「勝てない」と諦め自信喪失、惰性で15年間芸人を続けていたことを告白。
しかし、キーマンとなった千鳥・ノブに出会い「徳井にしか言えない一言を聞きたい人がいる」とアドバイスを受けたことで、「New徳井になった。ここ3年はテレビを頑張っている」と明かした。
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■千鳥・ノブのノブコブ分析
番組ではノブがVTR出演。平成ノブシコブシについて語っていく。
徳井へのアドバイスに関しては、「人を押しのけて前に出るのは苦手なタイプだとはわかっていたが、もう少しだけ前に出るよう助言した」と思い返す。
逆に、相方・大悟と飲みに行くことの多い吉村にはアドバイスをしたことはなく、「あいつはすごい。居てくれれば助かる」と絶賛。どこがすごいのか尋ねられると「とにかく間を埋めてしゃべる」と回答する。
また、歳を重ねた男は美味そうなハンバーグや料理を見ても過剰なリアクションはできないものだが、吉村は違う年的。「40の男が感情フルでリアクションできる。あいつは(力を)抜かない」と褒めちぎった。