闇営業騒動の雨上がり・宮迫全カットの『アメトーーク』に賛否 「テレビって怖い」
反社が関わった闇営業騒動で謹慎中の宮迫博之がメインMCを務める『アメトーーク』が放送され…
振り込め詐欺グループら反社会的勢力が関与した闇営業への参加が発覚し、謹慎処分を受ける芸人が続出するなか、同じく謹慎処分中の雨上がり決死隊・宮迫博之がメインMCを務める『アメトーーク』(テレビ朝日系)に注目が集まっていた。
宮迫全カットを決断した同番組に放送直後からネットは騒然。大きな話題を集めている。
◼蛍原1人での進行?
27日深夜放送の同番組は、謹慎処分発表後の放送。宮迫の出演する各番組が「放送中止」または「出来る限り出演部分を考慮する」と事前に告知していたため、メインMCを務める同番組の対応に注目が集まった形だ。
この日は『ネタ書いてない芸人』と題し、コンビ間でネタを書いている側と書いていない側がそれぞれの想いを討論し合う展開。
番組冒頭、通常なら宮迫は相方の蛍原徹と2人で登場しトークテーマを発表するところだが、この日はナレーションベースで出演芸人らの一覧画像が差し込まれ、企画内容が紹介された。
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◼映らない宮迫
集まった芸人たちが議論を交わすなか、いつもなら宮迫の合いの手や笑い声、ツッコミが飛び交うが、宮迫は映らないうえに声もほとんど聞こえない。蛍原が1人で進行しているかのようだ。
恐らく雨上がり2人が並んでのショットは、画面を二分割し蛍原と別の芸人で埋めるなど、徹底した「宮迫排除」の編集となっていた。