「実費でPCR検査」最も多いのは10代男性 価格設定に不満の声も
新型コロナウイルスの感染確認には、PCR検査が必須である。しかし自費診療になると、高額なのもたしかである。
新型コロナウイルスに感染しているかどうか判断するには、PCR検査を受ける必要がある。しかし自費診療では高額のため、気軽に受けられないのがデメリットといえるだろう。
画像をもっと見る
■「実費でPCR検査」1割弱
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,844名を対象に調査したところ、全体の6.2%が「実費でPCR検査を受けた経験がある」と回答した。
関連記事:カズレーザー、自費でPCR検査を受診 かかった費用に驚きの声続出
■症状が出ていないため
性年代別では、10代男性が一番高い割合になっている。
しかし、全体的にも少ない印象である。
「PCR検査は、症状が出た人のためにあるものだと考えている。これまでのところ咳や発熱はないので、PCR検査を受けようと考えたことはない」(30代・男性)
「テレビで帰省するため、自費でPCR検査を受けた人の話を取り上げていた。そこまで徹底するのはすばらしいと思うけれど、自分自身では受けようと思わない」(40代・男性)