前園真聖、『池の水ぜんぶ抜く』で無人島の“人喰い沼”に足を取られる

あす4日よる6時30分より、『緊急SOS！池の水ぜんぶ抜く大作戦 無人島に初上陸だ！！海賊のお宝！？人喰い沼から絶滅危惧種500匹出た！！』（テレビ東京系）が放送される。

■無人島の池の水ぜんぶ抜く

今回は、新企画「無人島の池の水ぜんぶ抜く」が始動。日本全国に6,432島あるとされる無人島の、手つかずの自然の中にある池には、一体どんな生物が潜んでいるのかを探る。

その第1弾として、瀬戸内海に浮かぶ兵庫・姫路市の加島に、元サッカー選手の前園真聖、元消防士のお笑いタレント・ワタリ119、HKT48の村重杏奈が向かう。

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■恐ろしいウワサが…

じつは、近くの島に住む人たちの間では、加島の池には「海賊が人を放り込んでいた」「底なし沼」「人喰い沼」などと恐ろしいウワサが流れていた。チャーター船で加島に上陸し、恐る恐る海岸沿いを進んでいくと、前園がかなり大きなほ乳類の骨を発見する一幕も。

問題の池は想像以上の大きさで、10時間以上かけて水を抜き、足を踏み入れたところ、鼻をつくようなにおいが。さらに一歩先の深さも分からず、泥に足が吸い込まれるような感覚があるという。これには、慣れているはずの前園も身動きが取れず苦戦。

果たしてどんな生物が出てくるのか。

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■柄本時生、高杉真宙も参戦

また、番組MCのロンドンブーツ1号2号・田村淳の地元、山口県にある山口城のお堀の水を抜く企画も。

山口城は、淳が尊敬する幕末の英雄・高杉晋作にもゆかりのある歴史の大舞台だが、お堀は道路沿いにあるため、ゴミを投げ入れられることがあり、外来種が入っている可能性があるとされる。

お堀の生物調査をしてほしいという依頼を受け、淳とココリコの田中直樹に加え、俳優の柄本時生、高杉真宙、お笑いコンビ・ダイアンが駆けつける。

柄本は今回が3度目の出演で、淳らから「レギュラーじゃん！」とイジられるほどとあって、初参戦の高杉にヘドロの歩き方や魚の捕まえ方を指南。高杉も「楽しい！子供の頃を思い出す」と果敢に大きなコイに挑んでいく。

このほか、福井・三方湖で江戸時代から続く伝統漁法に挑戦したり、愛知・あま市の神社で外来種のカメを大量捕獲したりと、盛りだくさんの3時間スペシャルとなっている。

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（文／しらべぇ編集部・しばたけろこ）