オリラジ中田、顔出し引退を撤回 その理由と本音に「最高」の声
顔出し引退を宣言していたオリエンタルラジオ・中田敦彦が宣言を撤回。その理由を明らかにした。
お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が5日、自身のYouTubeチャンネル『中田敦彦のトーク- NAKATA TALKS』を更新。宣言していた“顔出し引退”を撤回し、反響が相次いでいる。
■動画に決定的に足りなかったモノ
顔出し引退を宣言して「アバター化」していた中田。新たなチャレンジを応援する声が上がる一方、3日に投稿したアバター化初の『中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY』の動画には、「以前の臨場感と熱量が失われてるのはもったいない」「いつもの情熱が伝わってこない」と悲しむファンが相次いでいた。
5日の動画で中田は、「今まで通りやります」と早くも前言撤回し、「むちゃくちゃ真面目に顔出し引退をしようとしたけれども失敗した」と明かした。作戦を立てて自信を持っていたが、「決定的に足りないものがあった。『中田敦彦が見たい』というニーズが満たされていない」と気付いたという。
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■「申し訳ないとすら思っていない」
すでにアバターで収録した動画があること、顔出し再開に向けて設備を整える必要があるとし、再開は4月下旬になるとのこと。これまで週2更新だったが、動画の投稿頻度も増やすよう。「血の匂いのするYouTubeチャンネルに戻ります。そして絶対に今年中に400万登録者を突破してもう一度YouTubeドリームを追いかけます」と新たに宣言をした。
さまざまなワイドショーでも取り上げられたにも関わらず顔出し引退を撤回したことで批判の声があがる可能性もあるが、「ド真剣に人生に取り組んだ結果こうなっているので、申し訳ないとしかいいようがないし…」とコメント。しかし、直後に「本当のところでいうと申し訳ないとすら思っていない」「俺は人前で大はしゃぎして血反吐を吐いて、喋り続けて死ぬしかないって覚悟が決まりました」と中田節を炸裂させた。