舛添要一前都知事、週刊文春とのやりとりを暴露 「印税の一部よこせって言ったんです」
前東京都知事で政治評論家の舛添要一氏が、都知事辞任のきっかけとなったスキャンダルについて、『週刊文春』と交わしたやりとりを暴露した。
前東京都知事で政治評論家の舛添要一氏が、2日に生配信された『ABEMA的ニュースショー』(AbemaTV)に生出演。都知事辞任のきっかけとなったスキャンダルについて、『週刊文春』側と交わしたやりとりを暴露した。
■ネットニュースについて特集
番組は今回“ネットニュース”についての特集を行った。VTRでは記事化の基準や書き方に関する取材などが紹介され、当事者としてしらべぇ編集長のタカハシマコトとJ-CASTニュース副編集長の城戸譲氏がリモート出演。
出演者がネットニュースについての疑問をぶつけていき、2人がそれに答える形となった。するとその中で、前衆議院議員・豊田真由子氏から、「情報とかを提供したことの対価って…」との質問が。
豊田氏は「内緒話ですけど…」とした上で、「このハゲー!」というセンセーショナルなフレーズで一躍話題を集めた、秘書へのパワハラスキャンダルの裏側を明かし始めた。
関連記事:梅沢富美男、渡辺直美の侮辱報道に独自見解 「表に出た原因を調べたら?」
■『週刊文春』がまるもうけ
同スキャンダルを報じたのは『週刊新潮』だったのだが、豊田氏はこれを「S社」とし、「私の音声テープで3億円儲けたっていう報道があって」と暴露。
実際、テレビの出演の際にスタッフから「ウチは(使用料として)1,500万払った」などと聞いたこともあるそうで、リークが収益になるビジネスモデルに苦言を呈しつつ「出演料欲しいですよ! 半分くらい!」との冗談を飛ばしていった。