玉袋筋太郎、ギネス認定の『ゴルゴ13』を称賛 宇多丸は作品の功績を熱弁
単行本201巻発売で、「最も発行巻数の多い単一漫画シリーズ」となった『ゴルゴ13』。その魅力や功績を玉袋筋太郎とライムスター宇多丸が語った。
9日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、玉袋筋太郎とライムスター宇多丸が漫画『ゴルゴ13』と作者のさいとう・たかを氏の魅力や漫画界における功績を熱く語った。
■『ゴルゴ13』がギネスに
番組は単行本201巻が発売された漫画『ゴルゴ13』が、「最も発行巻数の多い単一漫画シリーズ」としてギネスブックに認定されたニュースを紹介。
作者のさいとう氏が「私はなりわいとして劇画を描き続けている」「締め切りは必ず守る。いつ連載が終わるかわからない状況で休んだり、締め切りを守らなかったすることはありえない」などと語ったことが取り上げられた。
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■玉袋が称賛
玉袋は『ゴルゴ13』について、「『こち亀』(こちら葛飾区亀有公園前派出所)抜かれちゃったんですよね、止まっちゃったから。ゴルゴ、すごいですよね。何十年ですもんね」と称賛する。
そして、「俺ね、毎日通る街の途中にね、さいとう・たかをプロがあるんですよ。その前を通るたびに、『ありがとうございます』って拝んでますよ」と話す。
宇多丸から「何に?」と突っ込まれると、「ここからゴルゴが出てくるんだとか、ゴルゴに殺された人たちに」とコメントし、スタジオを笑わせた。