デーブ・スペクター、イーロン・マスク氏にDM送るも… 「読めないようです」
デーブ・スペクターが、イーロン・マスク氏に物申すも、やはり意見は届かなかったようで…。
タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが、11日に自身のツイッターを更新。ツイッター社の最高経営責任者に就任したイーロン・マスク氏にDMを送ったと明かしている。
■ツイッター離れが話題
先月27日にマスク氏が440億ドル(約6兆4000億円)でツイッター社を買収。ツイッターの新オーナーとなったことでアメリカでは、セレブたちを筆頭に多くのツイッターユーザーがアカウントを削除している。
一般人だけではなく、マスク氏と交際していた女優アンバー・ハードら著名人もアカウントを削除したことを明かし、話題となっていた。
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■ツイッター有料化に反対
有名人に適用される「認証バッジ」を有料化する方針がマスク氏から発表され、ツイッターユーザーからは反感の声が上がっている。
デーブもツイッター有料化に反対する1人で、4日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で「彼(マスク氏)は天才だけど、 SNS にハマってるわりにはわかってないなと思う」と持論を展開。
「ブルーチェックがあるっていうのは、フォロワーが多いとかそういうのじゃないんですよ」と認証バッジの意味について、意見を述べていた。
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■直接DMを送るも…
そんな中、11日にデーブはツイッターにて「イーロン・マスクにDM送ったが、返事が来ない。やっぱり日本語を読めないようです」とマスク氏に直接DMを送ったことを報告している。
『バラいろダンディ』で「ますます人が離れてしまう」と述べていたことからも、ツイッターユーザーとして、マスク氏に伝えたい思いがあるようだが…。
DMの返信がないことについて、マスク氏が「日本語が読めない」ことが理由かは定かではないが、物申すことはできなかったようだ。