沖縄限定、日本初のファストフード店!「A&W」の驚きメニューランキング

2014/10/17 08:00


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沖縄在住ライターのmiya‐nee(みやねえ)です。

日本の有名なファストフード店といえば、真っ先に思い浮かぶのが「マクドナルド」だと思いますが、日本初のファストフード店のことはご存知でしょうか。その名は、「A&W(エイアンドダブリュ)」といい、日本では沖縄県内限定のファストフード店となっており、地元の人たちからは「エンダー」という愛称で呼ばれています。

今回は、そんなアメリカ発の沖縄のファストフード店「A&W」のビックリメニューをランキングでご紹介します。

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■日本初のファストフード店「A&W」のビックリメニューとは!?

●5位:フライボックス(900円)

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スーパーフライ・カーリーフライ・オニオンリング・チキンビットの4種類が入ったサイドメニューの王様です。

●4位:チリチーズカーリーフライ(390円)

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商品名にある「カーリー」の如く、フライドポテトが名古屋巻き並みにカールしている「カーリーフライ」にチーズ・コニーソースをかけたジャンキー派には堪らない1品。

●3位:10月24日から復活!ザA&Wバーガー(600円)

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お客様のご要望により10月24日から復活するこちらのバーガーは、100%ビーフパティ(ハンバーグ)、黒糖ペッパーポーク、濃厚で上質なクリームチーズやオニオンリング、野菜などを、スモーキーソースをかけて贅沢にサンドしてしまったビックリバーガー。

●2位:パーティバーガー(1600円)

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「直径18cm」のオリジナル特製バンズに黒糖ペッパーポークを挟み、オニオンリング4個、チェダーチーズとゴーダーチーズ各2枚ずつ、そして100%ビーフパティを4枚も入れてしまったビックリサイズ。ちなみに人の場合、18cmの顔の長さは小顔に該当するようです。(ご注文は3日前まで、一部の店舗のみで販売)

●1位:イートインなら飲み放題の「ルートビア」

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名前に「ビア」と付いてもビールじゃない!全くもって普通のソフトドリンク「ルートビア」の成分は、ハーブや薬草を約14種類使用したオリジナルの味。地元の人に感想を聞くと、「養命酒の成分と似ている」「匂いがサロンパス」「味は液体の風邪薬かな」などと表現され、筆者も大好きな地元で人気のドリンクです。

サイズはS(160円)、R(210円)、L(260円)とあり、イートインならおかわり無料。カウンターにグラスマグを持参すると追加してもらえます。但し、ここで1つ気になる点が…。おかわりを想定して「ルートビア」を注文する場合、皆さんならどのサイズを選びますか?ここだけの話、やはりSサイズですよね…。

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■最後に「A&W」をご紹介します!

「A&W」の発祥は、アメリカのテキサス州にあるヒューストン。その後、2名の米国人の手によってアメリカから沖縄に渡り、1963年に1号店の屋宜原店(北中城村)をオープンさせました。今では当たり前となっているドライブインをこの時代に併設していたという、まさにアメリカンドリームの賜物です。

その後、A&W沖縄の現会長が1号店の建築を請け負ったのをキッカケに経営権を受け継ぎ、現在は50年以上の歴史を持つ沖縄の代表格ともいえるお店に発展しました。

現在、最も大きな店舗は2号店の「牧港店(浦添市)」で、ここにはA&Wの特徴である異色のドライブインが存在します。

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まず、駐車場に一旦車を停めます。各駐車スペースにはメニューの大きな看板と音声マイクがあり、マイク越しに注文をして車内で待つこと数分…。

すると、スタッフが店内から歩いて出てきます。車は駐車場に停まっているため、商品を持って車まで持って来てくれるのです。お客様の車をドライブさせず、店員さんをウォークさせるという古き良き昭和時代からのサービス精神とおもてなしの心。お客様思いのなんとも素晴らしい心意気ですね。

(文/しらべぇ沖縄支部・miya‐nee

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