20代男性がモテない理由?「爪が伸びたらすぐ切る率」が判明
画像はYou tubeのスクリーンショット
「能ある鷹は爪を隠す」とも言うが、人間の爪はどれくらい長く伸びるのだろうか。
ギネス世界記録に認定されているのはインドに住む78歳の男性で、片手の爪の長さをすべて合わせると909.6センチ。もっとも長い親指は197.8センチで、もちろん身長よりも長い。ちなみに、1952年から伸ばし続けているそうだ。
60年以上も爪を伸ばす人がいる(ほとんどいないが)一方で、ちょっと伸びて爪の先に白い部分ができるとすぐに切りたくて仕方なくなる人もいるはず。
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■4割の人は「白い部分」が出たらNG
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1381名に調査したところ、「爪がちょっと伸びたらすぐ切る」という人は4割を超えた。女性の中にはネイルアートのために伸ばしている人もいるが、こまめにケアしているもかなりの割合にのぼる。
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■20代男女で低い「すぐ切る率」
年代別に見ると、50代以降では「すぐ切る派」が目立ったのに対して、もっとも低かったのは20代男女。20代女性はネイルアートをしている人の割合が高いためと考えられる。
しかし、ネイルをしない男性の場合は単に面倒な人が多いためだろう。しらべぇで以前お伝えしたが、「爪を伸ばしている男性は8割の女性がNG」という調査結果もあるので、モテたい男性は要注意だ。
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■もっとも美しく見える爪の比率は…
©iStock.com/IvanLonan
ネイルアートをしない人や男性の場合、深爪にならず清潔感がある爪の長さは「指先と揃う」まで。また、一般的にもっとも美しいとされている爪の伸ばし方は、フリーエッジと呼ばれる「先端の白い部分」が爪全体の1/4の長さという。
手の爪は1日およそ0.1ミリ伸びるため、ギネス記録を狙うのでなければ、週1〜2回はケアするようにしたほうがよさそうだ。
(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年10月23日~2015年10月26日
対象:全国20代~60代男女1,381名