低収入やモテない人の「幸せはそれだけじゃない」はダサい? 賛否分かれる激論に
高年収、モテるなどの一定の基準に達していない人が幸せを語るのはダサい? とあるツイッター投稿が話題に
■「同じ土俵に上がる気はない」の声
一方、投稿主の持論に対して異を唱えるものも。
・全人類は「一般的価値観幸せ度数値化くらべっこ対決」に奮って参加してることになってるんだと思う。わしは別の競技に参加したいんだがそれは許されないんだろうなきっと
・「同じ土俵に乗る気はないです」→「負け犬の遠吠え ダサい」と言っているだけのような
・他人と比べることでしか幸せを感じれないなんて憐れだな。超金持ちで超美人と結婚してる人と比べたら、お前超負け組じゃん
関連記事:自分らしさは必要ない? 中村愛から「分からない」と悩んだことのある人へ
■今、幸せを感じている人は4割以上
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,363名に「今が幸せ」か調査したところ、4割以上が「はい」と回答。
どういった理由で幸せと感じているかはさておいて、4割以上が人生に充足感を感じているのはたしかなようだ。
投稿主のように、経験してない人が語るな、という論調に共感する人は少なからずいる。しかし、一方で幸せの尺度を自分自身でもっている人がいるのも確かだ。
少なくとも「今が幸せ」と答えた4割の人の中には、「お金、モテるだけが幸せじゃない」と思っている人もいるだろう。
(文/しらべぇ編集部・らむたそ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年2月24日~2017年2月27日
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)