大変なのはわかるけど! 職場でイラッとする花粉症の人の非常識行動3選
花粉症の辛さから、周りの人が呆れるような行動を取る人もいるようだ。
花粉症の人にとっては、辛いアレルギー症状。
それでも頑張る人がほとんどだが、中には「花粉症で大変だから!」という甘えから、周囲をイラつかせる行動を取る人もいるようだ。
しらべぇ取材班は、「職場で花粉症の人に対して不快になったことがある」という人々に話を聞いてみた。
①「頭がボーッとする」と仕事をサボる
「花粉症の時期になると『花粉症で頭がボーッとする。辛い』と、なにかにつけて机に突っ伏して仕事をサボりだす同僚がいるんですが、ぶっちゃけ迷惑ですね…。
花粉症は時期も長い分、1〜2ヶ月間もこの調子でいられると後輩たちの負担が増えてしまうし…。体質に合う薬など探して、もうちょっと頑張って…と言いたくはなります」(女性・30代)
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②顧客対応もあるのに大きな黒マスク
「職場に大きい黒いマスクをつける社員がいるんですが、顧客対応もあるのに黒いマスクって、なんだか少し威圧的に見えるから、正直やめてほしいな…と思います。
私も花粉症なので気持ちはわかるけれど、仕事に派手なスーツがNGなのと一緒で、派手すぎる色付きマスクも状況によっては好ましくないのでは…と感じました」(女性・30代)
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③お客さんにも花粉を取るように要求
「職場にいた受付の子が花粉症だったんですが、上司の許可も取らずに、来社した外部のお客さんに向かって『玄関で花粉をはたいてくださ〜い』と、指示していたことがありました。
社内の人に言うならまだしも、取引先などのお客さんにも要求するのはいくら花粉が辛いとはいえ非常識。
バレた後、かなり怒られていましたね…」(男性・20代)
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■花粉症がつらい人はどれくらい?
しらべぇ編集部が全国20代〜40代の男女1348名に調査したところ「春は好きだが花粉症に悩んでいる」という人は約半数近くにのぼった。
これから本格的に迎える春は、花粉症の人にとってはつらい時期。
だが、それを理由に過度な行動を起こすと、職場の人からブーイングを起こされる可能性もありそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1348名(有効回答数)