コピペ丸わかりに会話する気のない対応…イラッとするメールの文面5選
メールの文面にイラッとしたことがあるか聞いたところ、男女で意識の差が顕著に
昨今は電話を「面倒くさい」と思う人が多くなり、些細なことから大事なことまで、すべてメールで済ます人が増えている。
しかし、文字会話であるため微妙なニュアンスが伝わらず、意図しない形で相手をイラっとさせてしまうことも。
■メールの文面にイラっとしたことがある？
しらべぇ編集部では全国に20代から60代の男女1,344名に、メールについて調査を実施。
結果、「文面にイラッとしたことがある」と答えた人は、全体で48.6%。そして年代別に見ると20代から40代の女性が多く、30代は63.2%とかなり高い割合に。
若い女性のほうが、メールのやりとりでイラッとしやすいようだ。
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■イラッとしたメール5選
どのような文面にイラっとしたのか。経験者に聞いてみた。
①素っ気なさすぎる
「こちらは顔文字などを使っているのに、彼氏からのメールは『了解』とか、『わかった』で、そっけない。こちらは気を使っているから、ちょっとイラっとしてしまう。会うと別人なのに」（30代・女性）
②コピペが丸わかり
「会社の客先から送られてきたメール、フォントの大きさや色が滅茶苦茶。おそらくコピペしてるのでしょう。文章は普通でも、良い気はしませんよね」（30代・男性）
③会話する気がない
「婚活パーティで出会った女性とメールアドレスを交換をしたけど、こちらがいくら質問しても『そうですね』『私も～』など同意ばかりの1行返し。興味もなければ会話する気もないんだろうなと思って、イラっとした。もうやりとりはしていません」（30代・男性）
④ポエム調で長い
「合コンで知り合った男性、メールがどこかポエム調で、長い。人と会話することが目的なのに、詩のようなことを書かれても何のことだかわからないし、会話にならない。
ダラダラ意味不明なことをいわれて、切りました」（30代・女性）
⑤「www」を連発
「友達で文末にかならず『w』をつけてくる奴がいる。正直痛々しくて、イラッとするんですよね。たまに『wwwwwwwwww』とか、やたら長かったり。痛いなと思っちゃいますね」（20代・女性）
人によって許容範囲が違うため、一概にNGな行動とはいえないが…。思い当たる人は、もしかすると誰かをイラっとさせているかも。
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（文／しらべぇ編集部・佐藤 俊治）
対象：全国20代～60代の男女1,344名（有効回答数）
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