渋谷ハロウィンの定点カメラ映像がヤバ過ぎると騒然　「怖い」「かわいそう」

■ビル火災に逮捕者、混沌としたハロウィン

31日午後6時頃には、渋谷センター街にある雑居ビルで火災が発生。火災があったビルは地下1階から地上6階建の飲食店などが入る複合ビルで、2階の内壁から出火し、ダクトを通じて火や煙が広がったとみられる。

ハロウィンに興じる人々でごった返す中で消火活動が行われ、現場は一時騒然となった。出火原因については、1日以降調査が行われるという。

また、酒に酔った40代の男が機動隊員に対する公務執行妨害の疑い、20代男が仮装した女性の胸を触った疑い、窃盗容疑などで計7人の逮捕者が出たことも報じられている。

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■6割以上の人が「日本のハロウィン」に否定的

しらべぇ編集部が全国の20～60代の男女1,336名を対象に「日本のハロウィン」について調査を実施したとこ、全体で61.9％もの人が「必要ないと思う」と回答した。

昨今の度を超えた迷惑行為などの影響もあり、多くの人が否定的な見解を示しているようだ。

日本のハロウィンが「渋谷で仮装した人たちが暴徒化する」現象になりつつあることは、非常に悲しいことである。

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（文／しらべぇ編集部・あまぐりけいこ）