『月曜から夜ふかし』郡司さんの諦めない心に称賛 番組随一の人気者に

『月曜から夜ふかし』に登場した郡司さん。卓球に挑戦すると…

2019/10/15 06:00


 


 

■コーチも献身的にコーチング

ボールを連打された郡司さんは「凄い集中して、違う世界に行った感じ」と感想を述べる。するとコーチは「それはゾーンってやつですね。自分が思っている以上のパフォーマンスが出る。今の集中力はアスリートと同じ」と、ひと言。

マツコは「先生も適当な…」と笑うが、郡司さんは大いに触発された様子で必死に練習を重ねた。

そして最後は郡司さんのサーブから10ラリーでクリアというミッションに挑戦。空振りの多かったサーブを成功させると、コーチが郡司さんのラケット目掛けて確実に打ち込んだこともあり、見事に10ラリーに成功。

郡司さんは、「ゾーンに入るって私の人生になかった。今度から集中したいときはゾーンに入るって思ってやりたい。この角度になるとゾーンに入れる」と感想を述べた。

しかし番組はコーチが郡司さんのゾーンに入っただけとして「ゾーンってなんだろう」とまたもツッコミを入れた。


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■郡司さんとコーチに称賛

お世辞にも上手いとは言えなかったが、前向きな姿勢で卓球に挑みミッションをクリアした郡司さんと、粘り強く教えたコーチに称賛の声が上がっている。

https://twitter.com/RussetGold88/status/1183762026503426048?s=20


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■運動嫌いが共感した?

今回の2時間スペシャルでは桐谷さんやフェフ姉さんも登場したが、多くの人が話題にしたのは郡司さんだった。美人ということもあるのだろうが、「運動できない」コンプレックスを練習で克服する彼女に共感した人が多いのかも。

運動嫌いは学生時代体育の授業でそのことを笑われてしまい、それが原因で遠ざかってしまうことが多い。しらべぇ編集部では、全国20〜60代の運動音痴を自覚する男女454名を対象した調査では8割が「体育の授業が嫌だった」と回答している。

体育・運動音痴

笑われようとも真剣に練習し、そんな人を見捨てずしっかりと教える。日本の体育教育に欠けている部分を、郡司さんとコーチが教えてくれた。それが人々が共感した大きなポイントかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:全国20代~60代運動音痴の男女454名 (有効回答数)

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