カズレーザー、「生前の志村さん」を見られない世代へのコメントに反響

コメディアン・志村けんさんの訃報から一夜が明けたが、各界から上がっている悲しみの声は未だ止む気配はなさそうだ。『とくダネ！』（フジテレビ系）では、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが口にした追悼の言葉に、注目が集まっている。

 

■大先輩に対し…

31日放送の『とくダネ！』冒頭にて、カズレーザーは「受け止め切れるものではありません」「僕みたいな小物が語れる存在ではない偉大な方です」と、志村さんの訃報についてコメント。

また「志村さんは自分が死んだことを悲しいニュースにされるのが、一番悲しいんじゃないかな…」と、故人の思いを汲んでの発言もしている。

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■さらなる持論を展開

番組ではその後、志村さんが生前になした数々の功績に注目。するとカズレーザーは「これから生まれてくる子供たちがかわいそうだなって思うのは、生きてる志村けんさんを見られないんだなっていうのが…」「本当に不幸だと思いますね…」と、志村さんが亡くなった後のエンターテインメント界を憂いたコメントを発していた。

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■「本当に悲しい」の声続出

カズレーザーの発言を受け、視聴者からは「そうだよね…。けんさんはみんなに笑っていてほしいと思ってるよね」「志村さん、本当に亡くなったんだよね…。本当に悲しいよ」「子供たちがかわいそうっていう気持ち、良く分かる」といった共感の声が多数上がっていた。

世代や業界問わず、多くの著名人が志村さんの訃報に涙している。享年70歳は、あまりに早すぎる死であったと言えるだろう。

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（文／しらべぇ編集部・秋山 はじめ）