徳井義実、木村花さんを追悼　テラハ時代回顧し「苦しかっただろう」

■「SNSから距離を置いて」

追悼文の中で徳井は、「朝起きてSNSを開くと誹謗中傷を目にする。昼にも夜にも、寝る前にもそういうコメントを読んでしまっていたのかもしれません」と木村さんの生前の苦しみに思いを巡らせ、「そんな日々を彼女が何日も過ごしていたのだとしたら、本当に本当に苦しかっただろうと思います」と心中を想像する。

自身についても「彼女の気持ちに寄り添うためになにか出来ることはなかったのか自問しています」とし、最後には、同じように誹謗中傷を受けている人に向け、「すぐにSNSから距離を置いてください」とメッセージを送った。

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■「戻ってきて」の声も

謹慎中、ほとんどSNSを更新することがなかった徳井。それだけに、コメント欄には「意を決して書いてくれてありがとうございます」「花ちゃんに伝わってほしい」といった声が寄せられている。

またそのなかで「（番組に）戻ってきて」というコメントも多く見られた。その背景には、他のスタジオキャストや視聴者が演者の言動を批判する中で、徳井は出演者たちをたびたびフォローしており、同番組の大黒柱的な存在として視聴者から支持されていたからだ。

そんな徳井の不在中に起こってしまった出来事だけに、SNS上では「徳井がいてくれていたら…」と嘆く声も。それだけ彼の存在は番組にとって大きかったということだろう。

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（文／しらべぇ編集部・東水 壮太）