いきなりステーキの激安弁当、「いきなり食べられない」予想外の代物だった

いきなりステーキに390円というこれまでない低価格の弁当が登場した。

いきなりステーキ

新型コロナウイルスの蔓延で、テイクアウトの弁当商品を強化したいきなりステーキ。

そんな中、一部のお店で10月1日より過去最安値となる390円弁当が登場したという情報をキャッチした。早速その対象店である東京・秋葉原と上野のちょうど中間にある「末広町店」に行ってきた。


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■評判がいいテイクアウト商品

いきなりステーキ

いきステのテイクアウト弁当は着々とファン層を広げている。一部店舗で4月ごろから販売開始となったステーキ重(880円)、ヒレステーキ重(1,180円)はネット上で「なめてたけど正直美味かった」「コンビニ弁当なんかより良い」と評価が高く、8月からは全店で取り扱いを開始している。

さらに9月24日からは都内3店舗限定で「ローストビーフ重」(920円)のテスト販売を行なっており、これらの品書きに次ぐ商品開発を進めているようだ。


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■いよいよリーズナブル路線かと期待…

いきなりステーキ

そして、今回一部店舗で開始されたのが「390円弁当」。正式名称はビーフガーリックライス弁当で、同店においては超脇役であるこのサイドメニューを弁当化し、最安値を約500円分も更新したのだ。

早速店舗に行って注文すると、店員にコンビニ弁当のごとく「温めますか?」と衝撃の言葉を投げかけられた。「温めないパターンはあるんですか?」と聞くと、「これそもそも冷凍されている商品なんですよ」という想定外の返し。…そう、冷凍されている弁当だったのだ。

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■いきなり食べられない弁当
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