浪川大輔、出演番組の『鬼滅の刃』推しにファン悲鳴　「浪川さんまで鬼滅声優なの？」

◼名言連発

ただセリフに感情を込めて読むのではなく、その前後の状況を感じさせる雰囲気が大事だと解説し「動きたいけど動けないのが声優。想像力が大事」と指導。ピュアな役柄を演じた女性には「ピュアを演じると、もうピュアじゃない」と熱弁した。

指導後の質問コーナーでは、生徒からオーディションに受かる秘訣を聞かれ「僕もめちゃくちゃ落ちてる。秘訣があったらみんな受かってる」と告白。

「自分の魅力を知っているかどうか。『一生懸命やってるのになぜ受からない』って思ったら一生受からない、みんな一生懸命やっているから」とアドバイスを送った。

浪川の声優論、作品への取り組み方が明かされた貴重な密着だったが、ファンが気になったのは、浪川が名言を発するたびに『鬼滅』の主題歌『紅蓮華』がかかっていた演出。代表作からはじまり、終始『鬼滅』推しの内容にファンは首を傾げている。

「いくら、今鬼滅人気だとしても代表作で結び付けるのは無理ある」「浪川さんまで鬼滅の声優だと紹介されるのか…！」「浪川大輔が鬼滅声優とか言われてるのこっわ」「名言にあわせて、いちいち紅蓮華流すなよな」と厳しい声が殺到してしまった。

しかし『鬼滅』がアニメファンに留まらない国民的な人気を得たのは事実との見方もあり、「それでグチグチ言ってるのは流石に器小さいなぁ」「鬼滅に絡めて紹介されることに難色を示すならともかく口汚く罵ってる人見るとアニメ界隈って排他的だなあと思う」と反論する声も少なくなかった。

（文／しらべぇ編集部・サバマサシ）