“無症状”だった吉田沙保里 数日後から容態が変化し「本当に怖いです」

新型コロナウイルスに感染し、療養していた吉田沙保里が復帰。はじめは「無症状」だったが、その後様々な症状があらわれたという

2021/01/29 12:30

吉田沙保里

今月7日に新型コロナウイルスのPCR検査で陽性が判明し、療養していた元レスリング世界女王の吉田沙保里が、29日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)に出演。感染が発覚した後の、体調の変化などについて明かした。



 

■週2回受けていたPCR検査で陽性反応

同番組の金曜パーソナリティを務める吉田は、番組冒頭にて「今回、定期的に受けていたPCR検査で陽性が確認されたため、お休みさせていただきました。大変ご迷惑とご心配をおかけしました、今後も気を引き締めて、感染予防に努めていきたいと思います」と挨拶。

体調管理のために週2回ほどPCR検査を受けていたそうで、「無症状で、熱も平熱だったんですけど、聞いたときは本当にビックリしました」と振り返る。


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■数日後に倦怠感や高熱などの症状

陽性反応が出た当初、吉田は無症状だったが、「数日経って、寝る前や夜中ぐらいからちょっと倦怠感を感じました。翌朝起きて熱を計ったら38度近くの熱が出て、そのあと頭痛が出て、また2~3日経ってから喉の痛みが出て…」と明かす。

そして「症状はどんどん変化していくので、本当に怖いです」と、実感のこもった声で新型コロナの恐ろしさを改めて訴えた。


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■無事復帰に安堵の声

吉田が無事復活を遂げたことに、インターネット上にも「治って良かったなあ。本当に大変だったろう。おかえりなさい」「沙保里さん、お帰りなさい! よくなって良かった!」と、安堵の声が多数つぶやかれている。

元アスリートとして体調管理や感染症対策にも余念がなかった吉田でさえ感染し、高熱などの症状に苦しんだという生の体験談には、「後日、症状でていたのか…恐いな」という声も。

吉田は、番組の中で「本当に、健康で過ごせることは大切だなって改めて感じましたし、保健所の方々、医療従事者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです」とも語っていた。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

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