プロ野球監督は成績が悪ければすぐに辞めるべき? 60代男性では2割も

プロ野球で監督は、すべての責任を背負う立場である。成績が悪い場合には辞めることもあるだろう。

2021/03/29 11:00


 

■まずは他の対策をするべき

チームが弱いのは、監督だけの責任ではない。そのために、まずは他の対策をすべきとの意見もある。

「選手層が薄いなど、監督の采配以外にも成績が悪い要因はある。すぐに監督が辞めるのではなく、まずは補強などの対策をやるべきだと思う」(30代・男性)


シーズン中の監督交代は、選手に不安を与えるとの声も。

「シーズン中に監督が変わるのは、選手も動揺すると思う。プロの世界なので仕方ないのかもしれないけれど、せめてシーズンが終わるまでは監督を代えないでほしい」(30代・女性)


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■ファンからのヤジは

成績不振でも、まだ希望が見えるのであれば辞める必要はないと考える人も。

「負けが続いていても、まだ希望が見えているときには監督にやめてほしいとは思わない。ただ、もうどうしようもないとなったときには、さすがにやめても仕方ないかなと思う」(20代・男性)


負けが続くと、球場でファンから野次が飛ぶこともある。

「ガラの悪いファンが『やめろ』などのヤジを飛ばしているときがあるけれど、本気で言っているわけではない。実際に監督が辞めると、かなり寂しい気持ちになるし」(30代・男性)


監督が辞めるのは、ファンにとっても寂しいことだろう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年12月23日~2019年12月18日
対象:全国10代~60代の男女1,798名 (有効回答数)

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