「ハッピーターン」の粉を大量に…　夢のレシピを試したら背徳感がたまらなかった

■材料は意外と…

なお、今回はいくつかのレシピを参考にアレンジを加えつつ挑戦。グラニュー糖、味の素、コンソメ、クリーミングパウダーと手軽に手に入る材料をチョイスし、それらを5:2:2:1の比率で混ぜ合わせる。味を馴染ませるためミルサーにかければ完成だ。

ミルサーで細かくしすぎてしまい、粉の大きさは異なるが肝心なのは味だろう。早速、自作のパウダーを舐めてみると…甘塩っぱくてうまい！　が、ハッピーパウダーとは若干違うような…。

ハッピーパウダーは甘さの後に独特のコクがあるのだが、自作のほうは甘さの後にコンソメの風味が際立つ。個人的には「本家と同じ」とは言えないと感じたが、これはこれで激ウマであるのは間違いない。

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■背徳感が半端ない

試しにパウダー採取の工程で生まれた「パウダー少なめ煎餅」に自作のパウダーをつけて食べてみると…ウマッ！　シンプルに合うだけでなく、本来ならありえないほどたくさんパウダーをつけることができるため、背徳感と贅沢感が半端じゃないのだ。

ハッピーターン以外にも、焼いたトーストに振りかけるなどお好みのアレンジしてもよさそうだ。ただし、くれぐれも付け過ぎにはご注意を。

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（取材・文／しらべぇ編集部・根室 ひねき）