ヤングチャンピオンに致命的「誤植」発生 しかし逆転の発想で窮地脱する

本日発売『ヤングチャンピオン』に致命的な誤植が発生。しかし機知に富んだ制作側が「超アナログな対応策」を紹介し、ピンチを脱することに成功した。

 

■作品公式は謝罪も…

通常、紙媒体掲載の場合は作者、担当編集、編集部内、校閲担当など制作サイドの何重にもよるチェックが入った上、校了、印刷となる。

しかし、今回はあまりに堂々としたミスだったためそれらのフローで見過ごされてしまったようで、同作の公式ツイッターは13日、「皆様にお詫びしなければならないことがございます。ヤングチャンピオン9号掲載『僕の心のヤバイやつ』描きおろし冒頭にて『山田杏奈』が『山本杏奈』になるという大きな誤植をスルーしてしまいました。先生ならびに読者の皆様に大変心苦しく思っております」と真摯に謝罪。

しかしこのツイッターの「中の人」、転んでもただでは起き上がらなかった。


関連記事:熊本出身の日本一かわいい女子高生・新田あゆな 1月は怒涛のグラビアラッシュ

 

■ウィットに富んだ「対策」

「気休めにもなりませんが、私のほうで修正用の『山田の“田”』の画像素材を作成してみました。こちらを実寸でプリントし修正にご活用いただければと思います。ご迷惑をおかけし申し訳ありません」と続けて投稿し、プリントアウト用の「田」の画像を掲載したのだ。

これをプリントして切って雑誌に貼れば誤植もなきものとなる…まるでおばあちゃんの知恵袋のような極めてアナログな対策ではあるが、ネットでは「その発想はなかった」「できるタイプの公式だった」「この対応好きだわ(笑)」「マジウケる」と大絶賛の声が続々。

結果的に誰も責めていない、否、責められない状況になり話題となっている。そんな制作サイドの機知をきっかけに同作を知り、新たにファンになる人もきっといるはず…!

・合わせて読みたい→V6・岡田准一が明かすアクションが上手い後輩とは 「天才の部類」「彼はS級」

(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

漫画コミックヤングチャンピオン秋田書店誤植僕の心のヤバイやつ僕ヤバ
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング