想像の斜め上をいく犬用のカッパが話題　「このやり方は究極の発想」

■アルタイルの様子を聞いてみると…

自作の雨ガッパを身に着けたときのアルタイルは、どんな様子だったのだろう。気になった記者がCeuさんに話を聞いてみると、「嫌がりもせず、とくに気にしなかったみたいです。足をケガしたときに靴を履かせていましたが、それも嫌がらなかったので、散歩に行けるのなら何でもいいのかもしれません」と笑いながら説明してくれた。

普段は宇宙飛行士のような雨ガッパを着用。レジ袋のカッパのときと比べると、こちらのほうが嬉しそうに見える。

関連記事：レジ袋有料化から1年　コンビニ店員が「困っていること」に共感する…

■すれ違う人が皆振り返る

話題となった自作の雨ガッパは5分で完成。その姿を見たCueさんは、「こんな恥ずかしい姿でよく歩けたなぁって思います。頭のレジ袋がガサガサうるさそうだし、面白いけど少しかわいそうでした」と本音を語ってくれた。

ちなみに散歩に出た際、すれ違う人が皆振り返って二度見してきたという。それも納得のインパクトである。正直、もう一度歩いている姿を見てみたいが…。

・合わせて読みたい→雨の琵琶湖で”波乗り”するアオサギが話題　当時の様子を野鳥センターに直撃

（取材・文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）