次元大介の声優が大塚明夫に　声を聞いた加藤浩次は「何の違和感もない」

人気アニメ『ルパン三世』のキャラクター・次元大介の声優の小林清志が降板し、大塚明夫が後任を担当。7日放送の『スッキリ』（日本テレビ系）でも特集し、大塚演じる次元の声を聞いた加藤浩次が唸る一幕があった。

 

■「俺はそろそろずらかるぜ。あばよ」

10月から放送開始となる新シリーズ『ルパン三世 PART6』放送初回では、小林が最後に次元を演じる作品となる「EPISODE 0 ―時代―」を放送。以降は大塚が次元を演じる。

小林は「一部の方々から言われる事があるのは、次元を歳をとった。聞きづらい。当たり前だ　わたしゃ　齢88歳である。俺なりに努力した結果だ　あとは明夫ちゃんに委ねます。頑張ってちょうだい」と大塚にエールをおくり、最後には「ルパン。俺はそろそろずらかるぜ。あばよ」とコメントした。

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■ネット上で大きな反響

次元の声優を約50年務めた小林さんの交代に、ツイッター上では「大塚さん」「小林さん」「ルパン三世」「次元大介」「次元の声」など関連ワードが次々とトレンド入りした。「長年おつかれさまでした！」「深みをましたあの次元の声が聞けなくなるのは、ガチで悲しい」「交代は悲しいけど、大塚さんの次元はちょっと楽しみ」との声が。

また、小林のメッセージに「脳内再生するだけで泣きそう」「コメントが泣ける」と反響を呼んでいる。

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■加藤は「何の違和感もない」

同日、『スッキリ』で大塚が演じる次元の映像を初公開されると、加藤は「何の違和感もない」と一言。

南海キャンディーズの山里亮太も「大塚さんらしい渋さもあるんですよ」とコメントし、加藤は「いいねぇ」と感想を漏らしていた。

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（文／しらべぇ編集部・二宮 新一）