ドン・キホーテ、100万円の商品が危険すぎると話題　「立入禁止」の中にあったのは…

 

■お前、いろいろ旅して来たんだな…

ドンキにエイリアンの等身大売ってたwww pic.twitter.com/Tw4EgJXPEv

— 〆ﾊﾟﾘﾝｺ〆@ヴェノム道 (@IlkCwP1LDyL6Er1) December 18, 2021

まずはエイリアンの入手経路について尋ねると、広報担当者からは「元々は名古屋駅西口前にあったショップ『生活創庫』さまにあった物が『アピタ長久手店』さまに渡り、その後ドン・キホーテ店舗に移ってきた形となります」という回答が。

ドンキ店舗の店長に話を聞いたところ、等身大エイリアンを所有していた店舗（アピタ長久手店）がこちらを処分するという情報をキャッチし、ちょうど店内に設置するモニュメントとしてインパクトあるオブジェを探していたことから「勿体ない！ うちでもらいますよ！」と名乗りあげ、エイリアンを譲り受けたそうだ。

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■気になる価格「100万円」については…

かなり高クオリティの等身大エイリアンだが、100万円という高値では流石に買い手がつかないのでは…と感じた記者が、こちらについて突っ込んでみたところ、店長からは「モニュメントとして飾るだけなく、値段をつけて販売したら面白いのではないかと考えましたが、正直なところ実際に売れるとは思っておらず、話題のひとつとしてお客さまに楽しんで頂ければと思っております」と、笑顔の回答が。

そのため、例えエイリアンの買い手が見つからなかったとしても、現時点では取り下げる予定はないそうだ。ただし店内での「引っ越し」は起こり得るとのことで、「ある日、アレがいきなり違うところに置いてあったら面白いですよね」と、これまたお茶目な表情でコメントを寄せてくれた。

ドンキ店内で未知の生命体に遭遇した際は、焦らず周辺に「値札」が設置されていないか確認しておこう。

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（取材・文／Sirabee 編集部・秋山 はじめ）