約8割が、電車内ではとくに迷惑だと感じている行為　新型コロナの影響も…

■電車で座っていて起こる迷惑行為

2番目に多かったのが「足を組んだり広げる」で、こちらも6割を超える高い割合に。

編集部が話を聞いた30代男性は、「自分のスペース以上に、足を広げてくる人にはイラッとする。足が当たるので、こちらが遠慮がちに小さくなってしまう」とこぼす。

また足を組む行為に対しても、「靴底が隣の人に当たりそうなのに、なにも感じないってどういうことなのか…」と指摘した。

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■その他の迷惑行為についても…

寝て寄りかかられるのが嫌だと話す20代男性は、「なにが楽しくて、中年男性を肩で受け止めなければいけないのか…。ただ若ければいいという問題でもなく、たとえ眠くても赤の他人にそこまで身を委ねるのはやめたほうがいいと思う」と話す。

ドア付近で立ち止まる行為について、30代女性は「ドアの近くを陣取るのはいいけれど、駅に着いたときには降りる人がいないかきちんと確認してほしい。邪魔になって降りられないことが、よくあるので…」と明かした。

多くの人が利用する公共交通機関。周囲の迷惑になるような行為は、控えてほしいものである。

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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）