羽生結弦選手のSPを安藤美姫さん、織田信成氏が評価 「ミスを感じさせない」

フィギュアスケート男子SPの羽生結弦選手の演技について安藤美姫さん、織田信成氏が言及。ミスにも崩れない精神力を称えている。

2022/02/08 18:45

織田信成&安藤美姫

北京五輪・フィギュアスケート男子のショートプログラムが8日に行われ、羽生結弦選手らが出場。その演技について、元フィギュアスケート選手の安藤美姫さんらが公式ツイッターで言及した。

【ツイート】羽生選手の演技を評価



 

■冒頭で1回転になるミス

五輪3連覇を目指す羽生選手は、冒頭の4回転サルコウが1回転になるミスが響き、得点は95.15点に。8位で10日に行われるフリーに臨むこととなった。

羽生選手はミスの原因について、ジャンプの際に、前に演技した選手がリンクに残した穴に乗ってしまうアクシデントがあったことを明かしている。


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■安藤「脳内に刻み込まれた」

2006年のトリノ五輪、2010年のバンクーバー五輪に出場した安藤さんは、羽生選手について「予想外のアクシデントから始まった演技…コレがオリンピックなのかもしれない…ただ羽生選手のミスではない ただただミゾにハマってしまったがためのミス…」とつづる。

冒頭のミスの後は持ち直し、繊細で力強い演技を披露したことから「そのミスを感じさせないほどに完成させられたショートプログラムは間違いなく私達の脳内に刻み込まれたと思います」と評価した。

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■織田氏は「不可抗力でしかない」
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