鈴木もぐらの悩みがバカバカしくなった一言とは… 「300ってゼロと一緒だぞ」
借金をしてギャンブルに負け落ち込んでいた鈴木もぐらに、競馬仲間のおじさんは持論を展開したそうで…。
7日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、空気階段・鈴木もぐらが出演。そんな鈴木が、借りたお金でギャンブルをしてしまう自分に、競馬仲間のおじさんが発した“ある一言”を明かした。
■ギャンブルをする自分に悩み
番組内では、「コンプレックスで悩んでいるのがバカらしくなったとき」というテーマでトークを展開することになった鈴木。そんな鈴木は「僕は最大で借金が900万あったんですけど、借金が300万ぐらいのときがもう1番きつかったんですよ」と話し出す。
借金が300万あった当時は「ギャンブルが好きでやめられない」という自分に対して「ホントにダメな人間なんじゃないか」と思っていた時期があったことを明かす。
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■「こんな生活でいいのかな…」
なお、芸人になる前のことであったため、鈴木にとってこの借金はかなりのコンプレックスだったのだそう。
そんなあるとき、借金をしてまたギャンブルをしてしまうことに「こんな生活でいいのかな…」と悩みながらも、借りたお金でギャンブルに負けてしまい落ち込んでいた鈴木に、仲の良い競馬仲間のおじさんが「借金いくらあんの?」と聞いてきたとのこと。
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■“ある一言”で開き直る
これに鈴木が「ついに俺300いっちゃったんですよ」と返したところ、対するおじさんは「え!? おまえ(借金)300あんのか!」と驚いた後、鈴木に向かって「借金って300あったらもう一生返せねぇから、つまり300ってゼロと一緒だぞ」と持論を展開したそうだ。
さらに、なぜか「おめでとう!」と祝われたという鈴木は、それから「じゃあ俺(ギャンブル)やっていいんだ!」と前向きになれたとのこと…。
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■「当たる馬券教えたろか?」
一方、番組MCの明石家さんまは鈴木が明かしたエピソードに「アホ仲間やな」と大笑い。
するとさんまは「そんなおっさんいっぱいおんねん、競馬でボロボロになって…」と語り出し、競馬仲間のおじさんから「さんまちゃん当たる馬券教えたろか?」と話しかけられた出来事を思い返す。
さんまによると、そのときおじさんからは「働くこっちゃ」と言われ、内心では「己ボロボロやないかい!」とツッコミを入れたとのことだ。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)