だれウマ氏の「幸せのパスタ」が最高　まさに“ハッピーしてくれる美味しさ”だった

麺好きの記者もよく作るパスタ料理だが、時間がないと麺とソースを別で作るのが少し手間に感じることもある。

料理研究家・だれウマ氏の「幸せのパスタ」はワンパンで作れるらしい。「今までにはないパスタ。これを食べれば全人類幸せを感じることができる」と太鼓判を押すパスタを早速試してみた。

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■材料は手軽なものばかり

材料はこちら。

めんつゆは3倍濃縮を使った場合の分量だ。普段家によく常備してある材料だけで作れるのは嬉しい。

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■時短のワンパン調理

卵は白身と黄身が混ざるようよく溶いておく。フライパンに油、にんにくの芯を取りみじん切りにしたものとかつお節を投入。弱火でにんにくとかつお節の香りと旨みを引き出していく。

にんにくが薄くボディビルダー色になったら、水、塩昆布、めんつゆを加えて中火で沸騰させる。沸騰してきたらパスタを茹でていこう。この時点で、かなりいい匂いが漂っている。

ときどきパスタを動かしながら茹で汁がなくなるまで茹でたら、火を止めてバターと溶き卵を加えてすぐに和える。卵が麺全体に絡めば器に盛り付けて完成だ。

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■まさに幸せな気持ちになる美味しさ…

かつお節と昆布、めんつゆと旨みの強い調味料を茹でるときからパスタに吸わせているので、パスタの中までしっかり味が染みている。卵が全体をまろやかにまとめていて、まさにひと口食べるごとに幸せな気持ちになるほど美味しい。

試した視聴者からは「何が美味いって普段味合わないような旨味と深みを感じた」「風味と旨味が凄い！ 作ってる段階から削り節とニンニクの香りがたまらなく、盛り付けた時には更にバターの香りも加わり最高！」と絶賛の声が上がっている。

ワンパンで簡単すぎるのに計算された旨みが濃縮しているパスタ。これは、ハマる美味しさだ。

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■執筆者プロフィール

池田かおるこ：グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。

日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。

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（取材・文／Sirabee 編集部・池田かおるこ）