台湾移住の北川弘美、地震の恐怖を振り返る 「慣れているような気になってましたが…」
2022年より台湾に移住している北川弘美が、3日に発生した台湾東部を震源とする地震の恐怖について振り返っている。
台湾に移住した女優・北川弘美が3日、Ameba公式ブログを更新。同日に台湾で発生した最大震度6強の地震について振り返った。
■複数回の縦揺れの後に大きな横揺れ
北川は2016年に一般男性と結婚し、2018年に第1子、2019年に第2子を出産。2022年6月より台湾に移住し、自身のYouTubeチャンネルで台湾の情報などを発信している。
地震は現地時間の3日午前7時58分に発生。北川は「突然下から突き上げられてる、押し上げられているような揺れを複数回感じた後、かなり大きな横揺れが起きました」と振り返る。
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■「心の底から怖かった」
続けて「台湾での25年ぶり大地震。日本で遭遇したとしてもかなりの恐怖だったであろうマグニチュード7を超える地震。台湾という異国の地で建物の耐震性もよくわかっていない状況下での出来事。とにかく子供達を守り、ただただ揺れが落ち着くまで待つ…恐怖の1分でした(実際何分揺れたかは定かではありませんが)」とつづった。
子供達がパニックにならないように冷静を装ったものの、「子供達を囲う手に力が入り、自身も怖いのを隠せなかったほど。他国の方に比べ地震大国の日本人は地震に慣れているような気になってましたが、やはり心の底から怖かった」と恐怖を感じたという。
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■強い揺れに警戒「危険と隣り合わせ」
台湾のテレビでは、日本のように即座に速報ニュースに切り替わるということがなかったそうで、北川はNHKにチャンネルを合わせていち早く情報を確認。
余震も続く中、エレベーターは止まり、電車も運休になるなど混乱状態で、「近くのビルの壁が崩れて落下していたり、大理石? にヒビが入りズレ落ちていたり、さほどニュースになるような被害ではなかったものの、あらゆる場所に大地震の爪痕が見てとれました」と記す。
台湾政府は、近いうちに再び強い地震が起こる可能性に警戒するよう呼びかけており、「今はとにかく用心して行動しなければ。被害に遭われた方々の無事を祈りつつ、我が身も危険と隣り合わせと身を引き締めてます」と結んでいる。
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■「ご無事で何より」「余震に気をつけて」の声
コメント欄では、ファンから「ご家族を含めてご無事で何よりです」「弘美さん、お子さんが無事で何よりです」「とても怖かったかと思いますが、お母さんとして立派な振る舞いでしたね」と気遣う声が。
台湾ではこれまでに300回以上の余震が観測されており、「余震も多いと思いますので、お気を付けください」「台湾も地震大国です。余震に気をつけてください」とのコメントも寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)