熱い仲村トオルとクールな椎名桔平 今夜最終回『ラストチャンス』

仲村トオルと椎名桔平のコンビがマンガっぽくてかっこいい

2018/09/03 16:30


(画像提供:©テレビ東京

仲村トオル(52)が主演を務めるドラマ、ドラマ『ラストチャンス 再生請負人』(テレビ東京系)の第7話が27日に放送された。

アラフィフ俳優の魅力を再確認できる、大人のビジネスドラマもいよいよ終盤だが、先行きは波乱含みで、怒涛の展開からますます目が離せない。


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■社長になるも資金繰りに奔走

(画像提供:©テレビ東京)

元銀行マンでもある作家・江上剛(64)の同名小説をもとにした本作は、第1線で活躍していた銀行員の樫村徹夫(仲村)が、銀行の吸収合併を期に異業界に転職。業績不振の飲食フランチャイズ企業を再建するために奮闘する社会派ドラマだ。

銀行を辞めた樫村が、ファンド社長・山本知也(大谷亮平)から飲食フランチャイズ会社『デリシャス・フード』にの再建を依頼され、CFO(最高財務責任者)に就任。

しかし、会社が約130億円の「含み損」を抱えていたことが発覚し、『デリシャス・フード』社長が辞任。代わりに社長に就任した樫村は、会社再建のための資金集めに奔走する羽目になる。


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■十和子は敵なのか味方なのか

『デリシャス・フード』の再建に力を貸していたコンサルティング会社の社長、宮内(椎名桔平)と、『デリシャス・フード』含み損が明らかになった段階で辞任した元社長の大友(本田博太郎)は、樫村に対し、伊坂商事の支援を受けて、会社を分割して売却することを提案。

会社分割によるリストラをよしとしない樫村は、かつて資金提供を依頼し、「8億の資金提供と引き換えに経営権が欲しい」と言われていた十和子との取引に傾く。

しかし宮内は、十和子を操っているのは、含み損を作って会社を去った張本人、創業者の結城だと告げ、樫村を驚愕させる。第7話で樫村は、十和子の店を訪れ、真相を問いただす。

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■会社をホールディングス化する?
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