「平成の歌姫」と言ったら誰? もっとも国民の記憶に残った女性歌手とは…
数々のスターが世に排出された平成。果たして「平成の歌姫」に輝くのは誰だろうか。
4月30日で31年の歴史に幕を下ろす平成。時代を彩った女性アーティストが数多くいる中、もっとも支持されたのはいったい誰だろうか。
そこで、しらべぇ編集部は、全国の20~60代の男女1,593名を対象に、「安室奈美恵/浜崎あゆみ/宇多田ヒカル/倖田來未/西野カナ/椎名林檎/絢香/坂井泉水/MISIA/YUKI/吉田美和」の中から、「平成を代表する歌姫」を選んでもらった。
以下、ランキング形式で発表しよう。
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■第3位:「女子高生のカリスマ」浜崎あゆみ
3位にランクインした浜崎あゆみは、7.4%が支持。1998年に『poker face』で歌手デビューし、テレビや雑誌などで多くの注目を集め、女子高生のカリスマ的存在となった。
年代別に見ていくと、30代女性からの投票数がもっとも高く12.4%と突出。ファーストシングルが発売された頃に高校生であった彼女たちは、「浜崎あゆみこそが平成の歌姫」と思うのかもしれない。
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■第2位:ドラマ主題歌が多い宇多田ヒカル
続いて、2位の宇多田ヒカル(16.5%)は、1998年に『Automatic』でデビューし、その後もヒットソングを次々と生み出している。中でも、3枚目のシングルである『First Love』はドラマ『魔女の条件』の主題歌に抜擢され注目を集めた。
その効果もあり、ドラマ放映時に10代だったであろう30代・40代の男性に強く響いている様子が見受けられる。
また、ドラマ『花より団子』や『花のち晴れ』の主題歌を担当したことにより世代のピークとは言えない20代女性からも高い支持を得ているようだ。