売人が取調室で薬物を隠したまさかの方法 「悪知恵働きすぎ…」と呆れ
売人が警察の取調室で薬物を隠した方法がスゴすぎる…
多くの人がその危険性を認識しながら、強い依存性でやめられない人も多い違法薬物。とくにその売買を生業にする人は、想像できない執着心を示すようだ。
バーチャルユーチューバー・懲役太郎が自身のYouTubeチャンネルにアップした動画が注目を集めている。
■懲役太郎とは
懲役太郎は「前科3犯、(称呼番号)893番、懲役太郎です。」というフレーズで人気上昇中のバーチャルユーチューバー。「刑務所に服役中であり、職業訓練の一貫として、ユーチューバー活動をしている」という(設定の)人物だ。
裏社会や反社な人々の生態、刑務所・拘置所事情などに詳しいことが特徴で、自身の実体験に基づいていると思われるディープな動画をこれまでに多数アップ。
「あおり運転されやすい車の特徴」「反社が教える絶対に自転車を盗難されない方法」「反社流子供を泣き止ませる方法」など、濃い内容のテーマを、独特な質感の声で軽妙に語っている。
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■パトカーのシートに隠すテク
この日、懲役太郎は職務質問にあった覚醒剤の売人のエピソードについて語る。警察に密着したテレビ番組などでは、職務質問の際、される側が渋るのが定番だが、その売人は「ここじゃみっともないから」と言って素直にパトカーに乗り込み、任意同行に応じるという、
しかし、だからといって素直に逮捕されるワケではない。隠し持っていたブツをパトカーのシートの奥のほうに隠し入れ、証拠隠滅をはかるのだ。指紋採取技術が向上した今では通用しないこの方法だが、かつてはこれで対応できたという。